作家紹介

具志堅 以徳

GUSHIKEN Itoku

1912-2009

平面

具志堅 以徳
西暦 和暦 略歴
1912年 明治45年 那覇市若狭町生まれ
1932年 昭和7年 大嶺政寛・大嶺政敏・許田重勲・国吉真起・高里良美と龍舌会を結成。沖縄県立第二中学校出身の小学校教師達を中心に結成された「竜舌会」第1回展に出品
1936年 昭和11年 沖縄県工業指導所図案部勤務
1940年 昭和15年 満州に渡る。新京の満州柞蚕株式会社に入社。1943(昭和18)年まで勤務
1945年 昭和20年 満州を引き揚げ、宮崎市を経て沖縄へ移動
1947年 昭和22年 沖縄人美術家による「美術展覧会」(北谷キャンプ桑江開催/米軍地区工兵隊・琉球列島米国軍政府共催)
1950年 昭和25年 首里儀保町の美術村(ニシムイ)に移動
1950年 昭和25年 「五人展」結成。玉那覇正吉・安次嶺金正・安谷屋正義・金城安太郎
1956年 昭和31年 沖縄美術家連盟結成。第1回展(琉米文化会館/那覇市)出品
1963年 昭和38年 那覇市若狭に「工房いとく」を開始して自営
1973年 昭和48年 社団法人久米崇聖会理事、孔子廟復元に参加
1987年 昭和62年 那覇近現代美術展「明治・大正生まれの作家たち」(那覇市民ギャラリー/那覇市)出品
1988年 昭和63年 久米崇聖会理事長就任(~1993年)
1997年 平成9年 壬子(みずのえね)八十五歳記念で初の個展(那覇市民ギャラリー/沖縄県)。『具志堅以徳作品集』刊行(那覇市文化協会発行)
2003年 平成15年 H15年沖縄県立現代美術館(仮称)収蔵品展(那覇市民ギャラリー/沖縄県)『戦後の県庁通り(御成橋附近)』『戦後の首里風景2(西森より赤平の坂)』出品

作品

梯梧
作品名
梯梧
制作年(完成年)
1950年
作品サイズ
79.0×111.5cm
作品素材・手法
油彩、水彩、紙、板
夜の那覇
作品名
夜の那覇
制作年(完成年)
1966年
作品サイズ
65.0×80.0cm
作品素材・手法
油彩、キャンバス
島の春(大根畑)
作品名
島の春(大根畑)
制作年(完成年)
1972年
作品サイズ
72.9×90.4cm
作品素材・手法
油彩、キャンバス

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