ミニ軽石展「奇跡の大型漂着軽石」~1300km を旅した軽石は何を語る?~

最終更新日:2022年01月07日


沖縄県立博物館・美術館 ミニ軽石展 
「奇跡の大型漂着軽石~1300km を旅した軽石は何を語る?~」

場所:エントランスホールと常設展示自然観察コーナー
会期:2021年12月14日〜2022年2月27日

最大級の漂着軽石の展示(沖縄県立博物館・美術館) 最大級の漂着軽石の展示(沖縄県立博物館・美術館) 様々な漂着軽石の展示(沖縄県立博物館・美術館)

2021年8月の福徳岡ノ場海底火山の大規模噴火により、10 月中旬から大量の軽石が漂着を始めました。県内各地で漁業や観光業、船舶にも大きな被害が出ています。一方で 100 年に一度、あるかないかと言われる大噴火に伴う自然現象であり、様々な分野の研究者が注目し、調査に訪れています。その結果、少しずつ漂着軽石の特徴が明らかにされてきました。今回の漂着軽石は、噴出してまだそれ程時間が経っていないため大変新鮮です。またバリエーションがあり、軽石として一言でまとめられるものではなく、岩石学や火山学的にも大変貴重です。しかし、いずれは海岸の波等の作用により、細かくなり海底に沈んで無くなっていきます。まだ海岸に軽石が残る今、あらためて漂着軽石を見つめ、地球の営みについて考えてみませんか。本ミニ展示では、当館に寄贈された最大級の軽石(L 43cm × W 36 cm × H 32cm 8.5㎏)を中心に、漂着軽石からわかる岩石学的特徴についてご紹介します。
(沖縄県立博物館・美術館)