絵巻飾りの枚と首里城正殿の写真を組み合わせたフレーム
首里城展 The Shurijo Castle Exhibition — 令和8年度 首里城正殿完成記念事業

2026. 5/19 (火) ― 2027. 2/28 (日)
沖縄県立博物館・美術館 博物館常設展示室

May 19, 2026 (Tue) – Feb 28, 2027 (Sun)
Okinawa Prefectural Museum and Art Museum,
Museum Permanent Exhibition Room

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ABOUT

首里城づくしの1年

A year filled with Shurijo Castle

2026年秋、令和の復元による首里城正殿がいよいよ完成します。おきみゅーの博物館常設展示室(歴史部門・美術工芸部門)では「首里城」にまつわる資料を集めに集めました。
首里城づくしの1年をお楽しみいただき、“首里城通”を目指しましょう!
展示をご覧いただくことで、首里城の魅力をより深く知れるでしょう。

In the autumn of 2026, the Shurijo Castle Seiden (main hall), restored in the Reiwa era, will finally be completed.
The Permanent Exhibition Galleries of the Okinawa Prefectural Museum and Art Museum (History and Arts & Crafts Gallery)
has gathered a vast collection of materials related to Shurijo Castle. Enjoy a year filled with Shurijo Castle hobbies and aim to become a Shurijo Castle expert!
By viewing the exhibits, you will gain a deeper understanding of the charm of the Shurijo Castle.
HIGHLIGHTS

見どころ

歴史をたどる史料群と、琉球美術工芸の精華。二つの部門展示をお楽しみください。

第1期 那覇港 ―首里城を支えた港

5/26(火)〜 8/16(日)

#1 Naha Port - The Port that Supported Shurijo Castle

琉球王国と外部世界を結ぶ窓口、那覇港―。
外国船の来航や交易、外交の実務の多くは那覇を舞台として繰り広げられました。
本展では都がおかれた首里と那覇港との関係に注目し、絵図や屏風などの図像資料を中心に、港の景観や機能、そこに集う人々を紹介します。

首里那覇港図屏風(那覇港部分)

第2期尚家の人々と首里城

#2 The Shō Royal Family Members and Shurijo Castle

8/25(火)〜10/12(月・祝)

琉球王国時代の尚家は、国王や王族として国家を統治していました。
1879年の「琉球処分」によって王位が剥奪され、日本の華族として生きていくことになりました。
本展では正史『中山世譜』等から見える琉球王国時代の尚家や、家政記録にみえる華族としての尚家の姿を取り上げます。

蔡温(さいおん)本『中山世譜(ちゅうざんせいふ)』(重文)(王世系図部分)

第3期 首里城と琉中関係―王権を支えた背景―

#3 Shurijo Castle and Ryukyu - Chinese Relations: The Context Underpinning Royal Authority

10/20(火)〜12/20(日)

約450年間、東アジアに存在した琉球王国。琉球王権の背景には中国との関係が大きく影響していました。琉中関係に係る文献史料や絵図資料を通して、新たに分かった琉中関係史を紐解きます。

渡閩航路図(とびんこうろず)(福州琉球館部分)

第4期天理大・琉球古文書の世界

#4 The World of Ryukyu Historical Documents at Tenri University

2027. 1/13(水)〜2/28(日)

琉球王国解体の後、王城にあった古文書はその一部が県外へ移動しました。今回新たに発見された大きな史料群の一つが天理大学附属天理図書館所蔵の琉球古文書です。
本展では、令和の首里城復元に活用された史料や、その他の史料を通じて見えてきた琉球史の諸相を紹介します。

四角香合等御道具図書上帳(天理大学附属天理図書館所蔵)

特別展示大里城雲版

#Special Ōzatojo Castle Cloud Gong

首里城にかけられていた「旧首里城正殿鐘(万国津梁の鐘)」ー。それと同時期に制作されたのが、大里城の雲版。
二つの同時代の資料を通した琉球の仏教文化について紹介します。

大里城雲版(浄土宗浄智寺所蔵 奈良国立博物館寄託)
画像提供:奈良国立博物館

第1期 琉球の扁額

#1 Ryukyu Tablets

5/19(火)〜8/2(日)

令和の首里城復元で大きく変わるものに「中山世土」の扁額があります。復元にあたり、当館の扁額等も多数調査され、参考資料として活用されました。
本展では、「中山世土」の試作や当館所蔵の扁額を通して、琉球の扁額の文化について紹介します。

首里城正殿扁額「中山世土」試作

第2期尚家の人々

#2 The Shō Royal Family Members

8/11(水・祝)〜10/25(日)

首里城の歴史は建物そのものだけではなく、そこに関わる人々の歴史でもあります。
本展では、当館が所蔵する国王や王子、尚家関係者ゆかりの品々を一同に会し、尚家の人々について紹介します。

尚育王筆「朝美老翁静観亭録贈(ちょうびろうおうせいかんていろくぞう)」

第3期 首里・那覇を描いた絵図

#3 Pictorial Maps and Folding Screen Depicting Shuri and Naha

11/3(火・祝)〜12/13(日)

在りし日の琉球をうかがい知ることができる資料に絵図があります。これらにはさまざまな情報が込められています。
本展では、県内初公開となる屏風等を一堂に会し、王都・首里と琉球の玄関口・那覇港を紹介します。

琉球進貢船図屏風(京都大学総合博物館所蔵)

第4期 首里城と王家ゆかりの施設

#4 Shurijo Castle and Facilities Associated with the Ryukyu Royal Family

2027. 1/5(火)〜2/21(日)

首里城は正殿のみならず、様々な建物で構成されています。今後、北殿や南殿等の建物の復元も予定されていますが、それぞれの建物はどういった役割を持っていたのでしょうか?
本展では、各施設やその中で使用されていた品々について紹介します。

全魁(ぜんかい)筆「高牖延薫(こうゆうえんくん)」(岡崎市美術博物館所蔵 志賀重昻コレクション)
EVENTS

関連イベント

・イベントの詳細は決まり次第、WEBサイト等でお知らせいたします。
・内容等は諸事情により変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

  1. 028月15日(土) 14:00〜16:00博物館文化講座『百浦添御普請日記』(1842年〜1846年)を読み直す
    詳細
  2. 0310月24日(土) 14:00〜16:00関連講座「琉中関係史を紐解く」
    準備中
  3. 0412月19日(土) 14:00〜16:00首里城シンポジウム「首里城研究の現在地」
    準備中
  4. 051月16日(土) 14:00〜16:00博物館文化講座「首里城復元のあゆみ(仮)」
    準備中
ADMISSION

観覧案内

観覧料(税込)
区分 個人 団体(20名以上)
一般General Admission ¥530 ¥420
高校・大学生High School / University Students ¥270 ¥220
県外小・中学生Non-prefectural Elementary / Junior High School Students ¥150 ¥120

※( )内は20名以上の団体料金です。
※無料となる方
・未就学児・県内の小中学生・キャンパスメンバーズ・70歳以上の方・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名(証明書の提示が必要です)

開館情報 / Museum Information

開館時間
9:00~18:00(金・土は20:00まで。最終入場は閉館の30分前まで)Open 9:00–18:00 (until 20:00 on Fridays and Saturdays). Last admission is 30 minutes before closing.
休館日
毎週月曜日。
※ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館
※年末年始休館:12/28(月)~1/4(月)Closed every Monday, however, if Monday is a holiday, the Museum will be open, and it will be closed on the following weekday.
New Year Holidays: Dec. 28 (Mon), 2026 – Jan. 4 (Mon), 2027.
会場
沖縄県立博物館・美術館 博物館常設展示室Okinawa Prefectural Museum & Art Museum, Museum Permanent Exhibition Room
チケット
当日窓口にてお買い求めください。Available for purchase at the entrance on the day of your visit.
あわせてお楽しみください

SPECIAL EXHIBITION

令和8年度 沖縄県立博物館・美術館 博物館 特別展
「首里城 ―琉球の御城ウグシク―」

2026.12/1 (火) ~2027. 1/31 (日)
3F 博物館企画展示室・特別展示室1

首里城は琉球王国の政治・外交・儀礼の中枢として機能し、王権の象徴として人々の記憶や文化の中に深く刻まれてきた存在です。
本展では絵図や屏風、古写真や文献史料によって語られてきた首里城の姿を改めて見つめなおし、首里城の歴史的意義と首里城復元を紹介します。

特別展 観覧料(税込)
区分 個人 団体(20名以上)
一般General Admission ¥1,200 ¥960
高校・大学生High School / University Students ¥800 ¥640
小・中学生Elementary / Junior High School Students ¥300 ¥240
Comming Soon
ACCESS

アクセス

ゆいレール「おもろまち」より徒歩約15分です。
無料駐車場はありますが夏の繁忙期は混雑が予想されます。
できるだけ公共交通機関をご利用ください。

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