

2026年秋、令和の復元による首里城正殿がいよいよ完成します。おきみゅーの博物館常設展示室(歴史部門・美術工芸部門)では「首里城」にまつわる資料を集めに集めました。
首里城づくしの1年をお楽しみいただき、“首里城通”を目指しましょう!
展示をご覧いただくことで、首里城の魅力をより深く知れるでしょう。

歴史をたどる史料群と、琉球美術工芸の精華。二つの部門展示をお楽しみください。
琉球王国と外部世界を結ぶ窓口、那覇港―。
外国船の来航や交易、外交の実務の多くは那覇を舞台として繰り広げられました。
本展では都がおかれた首里と那覇港との関係に注目し、絵図や屏風などの図像資料を中心に、港の景観や機能、そこに集う人々を紹介します。
琉球王国時代の尚家は、国王や王族として国家を統治していました。
1879年の「琉球処分」によって王位が剥奪され、日本の華族として生きていくことになりました。
本展では正史『中山世譜』等から見える琉球王国時代の尚家や、家政記録にみえる華族としての尚家の姿を取り上げます。
約450年間、東アジアに存在した琉球王国。琉球王権の背景には中国との関係が大きく影響していました。琉中関係に係る文献史料や絵図資料を通して、新たに分かった琉中関係史を紐解きます。
琉球王国解体の後、王城にあった古文書はその一部が県外へ移動しました。今回新たに発見された大きな史料群の一つが天理大学附属天理図書館所蔵の琉球古文書です。
本展では、令和の首里城復元に活用された史料や、その他の史料を通じて見えてきた琉球史の諸相を紹介します。
首里城にかけられていた「旧首里城正殿鐘(万国津梁の鐘)」ー。それと同時期に制作されたのが、大里城の雲版。
二つの同時代の資料を通した琉球の仏教文化について紹介します。
令和の首里城復元で大きく変わるものに「中山世土」の扁額があります。復元にあたり、当館の扁額等も多数調査され、参考資料として活用されました。
本展では、「中山世土」の試作や当館所蔵の扁額を通して、琉球の扁額の文化について紹介します。
首里城の歴史は建物そのものだけではなく、そこに関わる人々の歴史でもあります。
本展では、当館が所蔵する国王や王子、尚家関係者ゆかりの品々を一同に会し、尚家の人々について紹介します。
在りし日の琉球をうかがい知ることができる資料に絵図があります。これらにはさまざまな情報が込められています。
本展では、県内初公開となる屏風等を一堂に会し、王都・首里と琉球の玄関口・那覇港を紹介します。
首里城は正殿のみならず、様々な建物で構成されています。今後、北殿や南殿等の建物の復元も予定されていますが、それぞれの建物はどういった役割を持っていたのでしょうか?
本展では、各施設やその中で使用されていた品々について紹介します。

| 区分 | 個人 | 団体(20名以上) |
|---|---|---|
| 一般General Admission | ¥530 | ¥420 |
| 高校・大学生High School / University Students | ¥270 | ¥220 |
| 県外小・中学生Non-prefectural Elementary / Junior High School Students | ¥150 | ¥120 |
※( )内は20名以上の団体料金です。
※無料となる方
・未就学児・県内の小中学生・キャンパスメンバーズ・70歳以上の方・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名(証明書の提示が必要です)
SPECIAL EXHIBITION
首里城は琉球王国の政治・外交・儀礼の中枢として機能し、王権の象徴として人々の記憶や文化の中に深く刻まれてきた存在です。
本展では絵図や屏風、古写真や文献史料によって語られてきた首里城の姿を改めて見つめなおし、首里城の歴史的意義と首里城復元を紹介します。
| 区分 | 個人 | 団体(20名以上) |
|---|---|---|
| 一般General Admission | ¥1,200 | ¥960 |
| 高校・大学生High School / University Students | ¥800 | ¥640 |
| 小・中学生Elementary / Junior High School Students | ¥300 | ¥240 |
ゆいレール「おもろまち」より徒歩約15分です。
無料駐車場はありますが夏の繁忙期は混雑が予想されます。
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
