
昔は甕に水をいっぱい入れんと学校に行くなと言われたもんです。継子は、水を汲んできてすぐに甕をいっぱいにしたから、継母は継子に、「これいかん。」と言って、今度はあの水入れる桶に穴を空けて継子に持たせてやったらやったら、もういくら担いでも水は漏るから道のそばで、「ああ、これどうするか。」と泣いておったら、天の神様が降りて来て、「心配するな。今行って水を入れて担いでいけ。一回で全部汲めるよ。」って言ったから、汲んで行ったら一回で瓶がいっぱいになったという話もあるよ。
| レコード番号 | 47O341895 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C139 |
| 決定題名 | 継子と水瓶(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 底のない桶 |
| 話者名 | 島袋春充 |
| 話者名かな | しまぶくろはるみつ |
| 生年月日 | 19210519 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡与那国町島仲 |
| 記録日 | 19970313 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那国町久部良 T13 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 甕,水,学校,継子,継母,桶,穴を,神様 |
| 梗概(こうがい) | 昔は甕に水をいっぱい入れんと学校に行くなと言われたもんです。継子は、水を汲んできてすぐに甕をいっぱいにしたから、継母は継子に、「これいかん。」と言って、今度はあの水入れる桶に穴を空けて継子に持たせてやったらやったら、もういくら担いでも水は漏るから道のそばで、「ああ、これどうするか。」と泣いておったら、天の神様が降りて来て、「心配するな。今行って水を入れて担いでいけ。一回で全部汲めるよ。」って言ったから、汲んで行ったら一回で瓶がいっぱいになったという話もあるよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:02 |
| 物語の時間数 | 1:02 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |