
昔はね、立神岩(たてがみいわ)は島の古い言葉ではウブイティディていうのね。それが神の岩ってことになったのはね、大昔、青年二人がね、そこはもう海鳥(かいちょう)の卵がたくさん取れるところだったから、岩に登って海鳥(かいちょう)の卵は取ったけれども、降りようとしたら、危なくって降りられないでいて、一人の人は降りようとして落ちて死んでしまったんでね、もう一人もね、「じゃあ、これはもう自分ももう死ぬんだな。」と思って、泣いて泣いてもう泣き寝入りしているときに、目覚めたら自分はあすこの原っぱの上に寝ていたんだって。だから、「これは神様が降ろしてくれたんだ。」ということで、神の岩になっちゃった。
| レコード番号 | 47O341822 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C135 |
| 決定題名 | 立神岩 海鳥の卵(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池間苗 |
| 話者名かな | いけまなえ |
| 生年月日 | 19191217 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡与那国町祖納 |
| 記録日 | 19970312 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那国町祖納 T10 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 立神岩,ウブイティディ,海鳥の卵,神様 |
| 梗概(こうがい) | 昔はね、立神岩(たてがみいわ)は島の古い言葉ではウブイティディていうのね。それが神の岩ってことになったのはね、大昔、青年二人がね、そこはもう海鳥(かいちょう)の卵がたくさん取れるところだったから、岩に登って海鳥(かいちょう)の卵は取ったけれども、降りようとしたら、危なくって降りられないでいて、一人の人は降りようとして落ちて死んでしまったんでね、もう一人もね、「じゃあ、これはもう自分ももう死ぬんだな。」と思って、泣いて泣いてもう泣き寝入りしているときに、目覚めたら自分はあすこの原っぱの上に寝ていたんだって。だから、「これは神様が降ろしてくれたんだ。」ということで、神の岩になっちゃった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:13 |
| 物語の時間数 | 3:08 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◯(雑音あり) |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |