サンアイイソバ(共通語)

概要

サンアイイソバは身の丈六尺以上で天蛇鼻のあたりの道を横になってしか歩けない程大きな人だった。なぜ尊敬されているかというと、倭寇がやって来たときに一人で退治したから。与那国祭もそれにちなんで行なわれる。久部良バリあたりのアダンの木を引き抜いて海賊に投げつけて退治し、海賊が助けを求めたので助けた。このとき海賊の大将から贈られたという刀がある。人升田(とぅんぐだ)などを作ったのはサカイイソバではない。大きな草鞋とかいうのもイソバではない。春充さんは17代目にあたる。一代を30年で計算すると530年くらい前のことになるらしい。サカイイソバが倭寇からもらった刀が天正五年の頃のものだから計算が合う。サカイイソバは自分の兄弟を按司として五ヶ所において島を統一した。

再生時間:6:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O341746
CD番号 47O34C132
決定題名 サンアイイソバ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 島袋春充
話者名かな しまぶくろはるみつ
生年月日 19210519
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町島仲
記録日 19960917
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町久部良 T07 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード サンアイイソバ,天蛇鼻,倭寇,与那国祭,久部良バリ,刀,人升田,とぅんぐだ,サカイイソバ,大きな草鞋,按司と
梗概(こうがい) サンアイイソバは身の丈六尺以上で天蛇鼻のあたりの道を横になってしか歩けない程大きな人だった。なぜ尊敬されているかというと、倭寇がやって来たときに一人で退治したから。与那国祭もそれにちなんで行なわれる。久部良バリあたりのアダンの木を引き抜いて海賊に投げつけて退治し、海賊が助けを求めたので助けた。このとき海賊の大将から贈られたという刀がある。人升田(とぅんぐだ)などを作ったのはサカイイソバではない。大きな草鞋とかいうのもイソバではない。春充さんは17代目にあたる。一代を30年で計算すると530年くらい前のことになるらしい。サカイイソバが倭寇からもらった刀が天正五年の頃のものだから計算が合う。サカイイソバは自分の兄弟を按司として五ヶ所において島を統一した。
全体の記録時間数 6:23
物語の時間数 6:23
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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