流れ島(共通語)

概要

ある家の奥さんが芋を掘りに行った。ざる一杯の芋をかついで天蛇鼻の崖のほうに行った。ふとみると島が流れてくるのが見えた。奥さんは村人達に大声で島が流れてくることを知らせた。村人達が登ってきた時には島は沈んでしまっていた。村人達は怒って奥さんを責めた。奥さんは村人達を島が沈んだところに連れて行くと、そこには白波がたっていた。その女の人が妊婦だったので「妊婦は人先にもの言うな、でしゃばるな」という格言が残された。最近になってダイバー達の間で、流れ島のあたりをもぐると島の声や人の声が聞こえてくるという噂がある。流れ島は今の航空通信所の北の方にあたる。

再生時間:3:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O341683
CD番号 47O34C128
決定題名 流れ島(共通語)
話者がつけた題名
話者名 冨里康子
話者名かな ふさとやすこ
生年月日 19160723
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19960918
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T04 A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 芋,天蛇鼻,島,流れてくる,白波,妊婦,格言
梗概(こうがい) ある家の奥さんが芋を掘りに行った。ざる一杯の芋をかついで天蛇鼻の崖のほうに行った。ふとみると島が流れてくるのが見えた。奥さんは村人達に大声で島が流れてくることを知らせた。村人達が登ってきた時には島は沈んでしまっていた。村人達は怒って奥さんを責めた。奥さんは村人達を島が沈んだところに連れて行くと、そこには白波がたっていた。その女の人が妊婦だったので「妊婦は人先にもの言うな、でしゃばるな」という格言が残された。最近になってダイバー達の間で、流れ島のあたりをもぐると島の声や人の声が聞こえてくるという噂がある。流れ島は今の航空通信所の北の方にあたる。
全体の記録時間数 4:42
物語の時間数 3:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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