十五夜由来(共通語)

概要

八月十五夜の夜、ある男の家に友人が訪ねてくる。友人が、「お前の妻はどこに行ったのか。」と尋ねるので、「近くへ買物にでも出かけたのではないか。」と答える。友人は男に、「最近、お前の体は衰弱しているようだが、奥さんが浮気しているのではないか。」と言う。「そんなことはない。」と答え、お椀に水を入れて、自分の顔を写してみると、衰弱した顔が写っている。そこで、友人の言うことは真実だと気がつき、「浮気している妻が帰ってきたら殺してやる。」と言うと、友人は「短気をおこすな。」となだめる。それで妻を殺すことを思いとどまる。妻は反省して豆餅を作って男の祝いをしてやる。

再生時間:2:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O341595
CD番号 47O34C122
決定題名 十五夜由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 富里康子
話者名かな ふさとやすこ
生年月日 19160723
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町
記録日 19760803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T55 A14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 八月十五夜,男,友人,妻,衰弱,浮気,お椀,水,顔,真実,短気,反省,豆餅,祝い
梗概(こうがい) 八月十五夜の夜、ある男の家に友人が訪ねてくる。友人が、「お前の妻はどこに行ったのか。」と尋ねるので、「近くへ買物にでも出かけたのではないか。」と答える。友人は男に、「最近、お前の体は衰弱しているようだが、奥さんが浮気しているのではないか。」と言う。「そんなことはない。」と答え、お椀に水を入れて、自分の顔を写してみると、衰弱した顔が写っている。そこで、友人の言うことは真実だと気がつき、「浮気している妻が帰ってきたら殺してやる。」と言うと、友人は「短気をおこすな。」となだめる。それで妻を殺すことを思いとどまる。妻は反省して豆餅を作って男の祝いをしてやる。
全体の記録時間数 2:48
物語の時間数 2:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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