位牌の起こり(共通語)

概要

一人息子がいてお母さんはその息子を甘やかしていた。親に甘えて親にへんなことばかり言って苛めていた。畑に行って木に止まっている鳩を見ていると、子鳩が親鳩に餅を運んでいるの見て自分も親を大事にしなければならぬと思う。弁当を持ってきた親が河を渡ろうとするので「お母さんゆっくりきなさい」と優しい言葉をかけてやったのに、母親はまた息子がいじわるをしているのだと思って、あとでまた怒られると思って、急いで河を渡ろうとして溺れてしまう。息子はびっくりして河底を探ってみると母の姿はなく一枚の板きれが見つかる。息子はそれを母親だとして日夜拝むようになる。息子の嫁が不思議に思って息子が留守の間に位牌に針を刺す。すると位牌から血が流れた。

再生時間:7:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O341571
CD番号 47O34C121
決定題名 位牌の起こり(共通語)
話者がつけた題名 位牌の由来の話
話者名 松竹オナリ
話者名かな まつたけおなり
生年月日 18960326
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19760803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T54 A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 一人息子,お母さん,苛めていた,畑,子鳩,親鳩,餅,弁当,河,河底,板きれ,拝む,嫁,位牌,針,血
梗概(こうがい) 一人息子がいてお母さんはその息子を甘やかしていた。親に甘えて親にへんなことばかり言って苛めていた。畑に行って木に止まっている鳩を見ていると、子鳩が親鳩に餅を運んでいるの見て自分も親を大事にしなければならぬと思う。弁当を持ってきた親が河を渡ろうとするので「お母さんゆっくりきなさい」と優しい言葉をかけてやったのに、母親はまた息子がいじわるをしているのだと思って、あとでまた怒られると思って、急いで河を渡ろうとして溺れてしまう。息子はびっくりして河底を探ってみると母の姿はなく一枚の板きれが見つかる。息子はそれを母親だとして日夜拝むようになる。息子の嫁が不思議に思って息子が留守の間に位牌に針を刺す。すると位牌から血が流れた。
全体の記録時間数 7:09
物語の時間数 7:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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