子供の生き肝(方言)

概要

昔、あるところに男の子が二人いて、それぞれ嫁をもらって子供もできた。家には八十歳くらいのおじいさんがいて、何を食べてもおいしくないから、子供に飲ませている乳を飲ませてくれと言う。兄のほうは、おじいさんは年をとっているから亡くなってもいい、子供を育てることのほうが大切だと言う。弟のほうは夫婦で相談して、私達はまだ若いから子供はまたできるから、子どもを埋めて、おじいさんにお乳を飲ましたほうがいいと話をしていた。その話を聞いたおじいさんは、それなら村はずれの松山の中の注連縄がまわされているところに穴を掘って埋めなさいという。その穴を掘っていると黄金が出てきたので、黄金をもって子供を連れて家に戻った。

再生時間:2:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O341564
CD番号 47O34C120
決定題名 子供の生き肝(方言)
話者がつけた題名
話者名 後真地加美
話者名かな ついまじかみ
生年月日 18990103
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19760805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T68 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) ンカチハナシダガ
伝承事情
文字化資料
キーワード 男の子,嫁,子供も,おじいさん,乳,兄,弟,村はずれ,松山,注連縄,穴,黄金
梗概(こうがい) 昔、あるところに男の子が二人いて、それぞれ嫁をもらって子供もできた。家には八十歳くらいのおじいさんがいて、何を食べてもおいしくないから、子供に飲ませている乳を飲ませてくれと言う。兄のほうは、おじいさんは年をとっているから亡くなってもいい、子供を育てることのほうが大切だと言う。弟のほうは夫婦で相談して、私達はまだ若いから子供はまたできるから、子どもを埋めて、おじいさんにお乳を飲ましたほうがいいと話をしていた。その話を聞いたおじいさんは、それなら村はずれの松山の中の注連縄がまわされているところに穴を掘って埋めなさいという。その穴を掘っていると黄金が出てきたので、黄金をもって子供を連れて家に戻った。
全体の記録時間数 2:36
物語の時間数 2:23
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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