
山の中に犬と美女が住んでいた。ある時、男がその女を山で見かけて、あまり美しいので、わが物にしようと思う。女の家に行くと、女は夫に会うと命がないのですぐに帰れと言う。男は高い樹に上がって待っていると、犬が帰ってくる。そこで弓を用意して、樹の上から犬を射殺する。男は犬を殺したことを女に告げ、女は仕方なく男と結婚して七人の子供が生まれる。しかし女は心中、犬の殺されたことを残念に思っている。ある時、男と女は喧嘩をし、男は「お前は犬と夫婦だった。」と罵る。女は山中に犬の死骸を捜し出し、胸に犬の骨を抱いて死ぬ。
| レコード番号 | 47O341537 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C118 |
| 決定題名 | 犬聟入(共通語) |
| 話者がつけた題名 | インガンの話 |
| 話者名 | 目差ウナリ |
| 話者名かな | めざしうなり |
| 生年月日 | 19010219 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡与那国町祖納 |
| 記録日 | 19760804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那国町祖納 T52 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | ムカシムカシアルトコロニ |
| 伝承事情 | 年寄りから聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ,山,犬,美女,男,命,弓,射殺,結婚,七人の子供,喧嘩,罵る,犬の骨,死ぬ |
| 梗概(こうがい) | 山の中に犬と美女が住んでいた。ある時、男がその女を山で見かけて、あまり美しいので、わが物にしようと思う。女の家に行くと、女は夫に会うと命がないのですぐに帰れと言う。男は高い樹に上がって待っていると、犬が帰ってくる。そこで弓を用意して、樹の上から犬を射殺する。男は犬を殺したことを女に告げ、女は仕方なく男と結婚して七人の子供が生まれる。しかし女は心中、犬の殺されたことを残念に思っている。ある時、男と女は喧嘩をし、男は「お前は犬と夫婦だった。」と罵る。女は山中に犬の死骸を捜し出し、胸に犬の骨を抱いて死ぬ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:53 |
| 物語の時間数 | 2:36 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |