普天間権現由来(方言)

概要

ある家にきれいな娘がいた。この娘は年頃になるまで人をみたこともなければ人に見られたこともなく、裏座にこもって糸を紡いでいた。ある日、弟が倒れて泣いたので、この娘は道に出た。この娘を見ようと思って木の上に登っていた男が「神様みたいな人だ」と言う。人に見られたことに気づいた娘は家に帰ることもできず足の向くまま出て行った。娘は糸の端を着物につけたまま出ていた。母がこのあとを辿っていくと普天間権現のガマまで続いていた。それからこの娘は生き神様として拝まれている。

再生時間:2:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O341526
CD番号 47O34C117
決定題名 普天間権現由来(方言)
話者がつけた題名 ななくちゃの話
話者名 福元ツル
話者名かな ふくもとつる
生年月日 19040908
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19760803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町久部良 T52 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード きれいな娘,裏座,こもって,糸,道,木の上,男,神様みたいな人,見られた,糸の端,母,辿っていく,普天間権現,ガマ,生き神様
梗概(こうがい) ある家にきれいな娘がいた。この娘は年頃になるまで人をみたこともなければ人に見られたこともなく、裏座にこもって糸を紡いでいた。ある日、弟が倒れて泣いたので、この娘は道に出た。この娘を見ようと思って木の上に登っていた男が「神様みたいな人だ」と言う。人に見られたことに気づいた娘は家に帰ることもできず足の向くまま出て行った。娘は糸の端を着物につけたまま出ていた。母がこのあとを辿っていくと普天間権現のガマまで続いていた。それからこの娘は生き神様として拝まれている。
全体の記録時間数 3:14
物語の時間数 2:50
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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