
登武那覇の按司がお父さんの一番家来に嫉妬した。その家来は頭もいいし武術も達者だったのでぜひ退治しなければ危ないと思った。また家来はいつもの農民を助けるために鍬やヘラを造っていた。そのことを「あそこは槍や薙刀を造っているから危ない」と思っていた。登武那覇の按司のお母さんは向こうが攻めて来ても防御だけしなさいと言って、そのために負けてしまった。それで馬に逃げて行く時にユビダに落ちてしまい、按司は着物を持って助けに行った。次にもお母さんは密かに何時いつ攻めて来るはずだから防御しなさいと教えていた。それで不思議に思って調べているとお母さんが情報を流していることが分かり、お母さんは粟国に島流しにされた。すると登武那覇の按司はお母さん恋しさで毎日泣き明かし、その石が涙石である。
| レコード番号 | 47O231623 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C117 |
| 決定題名 | 登武那覇城の按司(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 桃原清治 |
| 話者名かな | とうばるせいじ |
| 生年月日 | 19140513 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 仲里村字宇根 |
| 記録日 | 19890916 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | T09A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 登武那覇の按司,お父さんの一番家来に嫉妬,武術も達者,ユビダ,粟国に島流し,涙石 |
| 梗概(こうがい) | 登武那覇の按司がお父さんの一番家来に嫉妬した。その家来は頭もいいし武術も達者だったのでぜひ退治しなければ危ないと思った。また家来はいつもの農民を助けるために鍬やヘラを造っていた。そのことを「あそこは槍や薙刀を造っているから危ない」と思っていた。登武那覇の按司のお母さんは向こうが攻めて来ても防御だけしなさいと言って、そのために負けてしまった。それで馬に逃げて行く時にユビダに落ちてしまい、按司は着物を持って助けに行った。次にもお母さんは密かに何時いつ攻めて来るはずだから防御しなさいと教えていた。それで不思議に思って調べているとお母さんが情報を流していることが分かり、お母さんは粟国に島流しにされた。すると登武那覇の按司はお母さん恋しさで毎日泣き明かし、その石が涙石である。 |
| 全体の記録時間数 | 3:56 |
| 物語の時間数 | 3:56 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |