伊敷索城と登武那覇城の按司の争い(共通語)

概要

笠末若按司は知恵もあり美しい人であった。父の伊敷索按司は、後に自分は討たれてしまうと思い、殺そうとしたらそれを妻がとがめた。妻はそのまま粟国に流されてしまう。流された母を慕って、若按司は泣いていたら、そのスナミの丘に涙石ができた。若按司を討ちに来た父は誤まって馬とともに沼に落ちたところを若按司が助け、「父に叛くようなことはしない」と告げる。しばらくして母を思うあまり、若按司は粟国にいる母に小舟で会いに行くと、逆風を受けて難破してしまう。それを宮平の人が助ける。そのことを堂ヌ比屋が伊敷索按司に知らせる。攻められた若按司は、「宮平の人は子孫代々栄えるよう、堂ヌ比屋の子孫は死に絶えるように」と願って自害する。その通りに宮平は子孫が栄え、堂ヌ比屋の子孫は病で絶える。

再生時間:5:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O231620
CD番号 47O23C116
決定題名 伊敷索城と登武那覇城の按司の争い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 桃原清治
話者名かな とうばるせいじ
生年月日 19140513
性別
出身地 仲里村字宇根
記録日 19890916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 T09A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 仲里の民話P82
キーワード 涙石,ガサシ若按司
梗概(こうがい) 笠末若按司は知恵もあり美しい人であった。父の伊敷索按司は、後に自分は討たれてしまうと思い、殺そうとしたらそれを妻がとがめた。妻はそのまま粟国に流されてしまう。流された母を慕って、若按司は泣いていたら、そのスナミの丘に涙石ができた。若按司を討ちに来た父は誤まって馬とともに沼に落ちたところを若按司が助け、「父に叛くようなことはしない」と告げる。しばらくして母を思うあまり、若按司は粟国にいる母に小舟で会いに行くと、逆風を受けて難破してしまう。それを宮平の人が助ける。そのことを堂ヌ比屋が伊敷索按司に知らせる。攻められた若按司は、「宮平の人は子孫代々栄えるよう、堂ヌ比屋の子孫は死に絶えるように」と願って自害する。その通りに宮平は子孫が栄え、堂ヌ比屋の子孫は病で絶える。
全体の記録時間数 5:20
物語の時間数 5:20
言語識別 共通語
音源の質 ○周囲の声あり
テープ番号
予備項目1

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