片目地頭代の武士退治(共通語)

概要

久米島へ本島の強い武士がやってきて、村を荒らしたそうだ。その当時の村長職であった片目地頭代はこれではいけないと思って、番所にあるトーニがあった。そして「煙草を吸いなさい」と、青い葉の煙草を付けさせたが、青い葉だったので火を付けることができなかった。片目地頭代は「私が勝った」といって、スルガー縄で括ってその罪人を抱きかかえて何間も飛んでイーフの浜に行った。しかし、その縄が切れたので、今度は竹に括くりつけて、生きたまま浜に埋めた。その罪人は一週間動いていたという。そこはチカという森であった。今でも地震がきたら、これにたとえて「チョーチカ」という。これは全くのおとぎ話だよ。

再生時間:3:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O231618
CD番号 47O23C116
決定題名 片目地頭代の武士退治(共通語)
話者がつけた題名
話者名 桃原清治
話者名かな とうばるせいじ
生年月日 19140513
性別
出身地 仲里村字宇根
記録日 19890916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 T09A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 仲里の民話P245
キーワード 久米島,本島の強い武士,片目地頭代,トーニ,煙草
梗概(こうがい) 久米島へ本島の強い武士がやってきて、村を荒らしたそうだ。その当時の村長職であった片目地頭代はこれではいけないと思って、番所にあるトーニがあった。そして「煙草を吸いなさい」と、青い葉の煙草を付けさせたが、青い葉だったので火を付けることができなかった。片目地頭代は「私が勝った」といって、スルガー縄で括ってその罪人を抱きかかえて何間も飛んでイーフの浜に行った。しかし、その縄が切れたので、今度は竹に括くりつけて、生きたまま浜に埋めた。その罪人は一週間動いていたという。そこはチカという森であった。今でも地震がきたら、これにたとえて「チョーチカ」という。これは全くのおとぎ話だよ。
全体の記録時間数 3:36
物語の時間数 3:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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