涙石(共通語)

概要

昔は按司がいたらしい。登武那覇城やスハラ城にも按司がいたらしい。昔はまた登武那覇の按司が女の親が島流しにされ渡名喜に行った。登武那覇の按司とスハラの按司の争いに負けて島流しにあった。真泊の山の上に涙石があったが、その石は登武那覇の按司の娘が自分の母親が島流しにあったので悲しんで、いつも石のところで泣いていた。海岸を歩き大きな石のところで泣いていた。すると、その石に穴ができて、涙がたまった。そして泣いて泣いて石に涙がたまり、その石はどんなに日照りが続いても乾くことはなかった。

再生時間:1:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O231571
CD番号 47O23C114
決定題名 涙石(共通語)
話者がつけた題名
話者名 山城ウト
話者名かな やましろうと
生年月日 19130215
性別
出身地 沖縄県仲里村
記録日 19890916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 仲里T05B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 登武那覇城,スハラ城,按司,女の親が島流し,渡名喜,涙石
梗概(こうがい) 昔は按司がいたらしい。登武那覇城やスハラ城にも按司がいたらしい。昔はまた登武那覇の按司が女の親が島流しにされ渡名喜に行った。登武那覇の按司とスハラの按司の争いに負けて島流しにあった。真泊の山の上に涙石があったが、その石は登武那覇の按司の娘が自分の母親が島流しにあったので悲しんで、いつも石のところで泣いていた。海岸を歩き大きな石のところで泣いていた。すると、その石に穴ができて、涙がたまった。そして泣いて泣いて石に涙がたまり、その石はどんなに日照りが続いても乾くことはなかった。
全体の記録時間数 1:54
物語の時間数 1:54
言語識別 共通語
音源の質 △ 周囲の声あり 
テープ番号
予備項目1

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