もの言う牛(方言)

概要

ある大金持ちが強いりっぱな牛を飼っていた。そのことでその金持ちは威張り散らしていた。闘牛大会が行なわれることになったが、みんな怖じ気づいてしまって、金持ちの牛の相手になるものがいない。すると、貧乏人のやせた牛が、主人に闘牛大会で金持ちの牛の相手にさせてくれという。主人がバカにすると、勝負の時に一つの角に空の俵を掛け、もう一つの角には枡を下げてくれれば必ず勝つことができるという。理由を聞くと、前世、人間だった時に強い牛に借金させてあるからという。その牛のいう通りにすると、闘牛場で向かい合ったら、強い牛が逃げて行った。

再生時間:1:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O234580
CD番号 47O23C239
決定題名 もの言う牛(方言)
話者がつけた題名
話者名 野里栄
話者名かな のさとさかえ
生年月日 19100601
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T25A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 多良間村の民話P54
キーワード 大金持ち,強いりっぱな牛,金持ち,闘牛大会,貧乏人のやせた牛,勝負,一つの角に空の俵,もう一つの角には枡
梗概(こうがい) ある大金持ちが強いりっぱな牛を飼っていた。そのことでその金持ちは威張り散らしていた。闘牛大会が行なわれることになったが、みんな怖じ気づいてしまって、金持ちの牛の相手になるものがいない。すると、貧乏人のやせた牛が、主人に闘牛大会で金持ちの牛の相手にさせてくれという。主人がバカにすると、勝負の時に一つの角に空の俵を掛け、もう一つの角には枡を下げてくれれば必ず勝つことができるという。理由を聞くと、前世、人間だった時に強い牛に借金させてあるからという。その牛のいう通りにすると、闘牛場で向かい合ったら、強い牛が逃げて行った。
全体の記録時間数 1:58
物語の時間数 1:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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