ミダルツクドゥンの話(共通語)

概要

昔、ウプキ(大木)村にミダル大主という長老がいた。この人を超能力をもっている人で、神様と話ができた。粟の取り入れの時、雨が降ったので、自分の畑には降らないようにと普天間の神様にお願いすると、雨が止んだ。ミダル大主は神様のお陰で無事に粟の取入れを済ませることができたので、供え物をして神様に感謝した。次に家を造ろうとしたが、木がないのでそれも都合してくれるようにと、普天間の神様にお願いすると、大きな寄木が流れ着いた。ところが大き過ぎて運ぶことができない。神様に運んでくれるようにと頼むと、マッチャーという所まで運んでくれたので、その1本で家を造ることができた、それでウプキヤー(大木な家)とよばれるようになった。(その屋敷は現在も残っているが、ミダル大主の子孫でないと住めないとのこと、祟りがある。)

再生時間:2:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O234573
CD番号 47O23C239
決定題名 ミダルツクドゥンの話(共通語)
話者がつけた題名 ミダル大主の話
話者名 野里栄
話者名かな のさとさかえ
生年月日 19100601
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T25A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 父親から
文字化資料 多良間村の民話P198
キーワード ウプキ村,ミダル大主,長老,超能力,神様と話,粟の取り入れ,雨,畑,普天間の神様,供え物,神様に感謝,家を造る,木がない,大きな寄木,マッチャー,ウプキヤー
梗概(こうがい) 昔、ウプキ(大木)村にミダル大主という長老がいた。この人を超能力をもっている人で、神様と話ができた。粟の取り入れの時、雨が降ったので、自分の畑には降らないようにと普天間の神様にお願いすると、雨が止んだ。ミダル大主は神様のお陰で無事に粟の取入れを済ませることができたので、供え物をして神様に感謝した。次に家を造ろうとしたが、木がないのでそれも都合してくれるようにと、普天間の神様にお願いすると、大きな寄木が流れ着いた。ところが大き過ぎて運ぶことができない。神様に運んでくれるようにと頼むと、マッチャーという所まで運んでくれたので、その1本で家を造ることができた、それでウプキヤー(大木な家)とよばれるようになった。(その屋敷は現在も残っているが、ミダル大主の子孫でないと住めないとのこと、祟りがある。)
全体の記録時間数 2:16
物語の時間数 2:16
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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