銘苅子(共通語)

概要

沖縄の羽地村に生まれたメカルスは、川で水浴びをしている天女の着物を隠し、女は天に上がれなくなりメカルスと夫婦になった。二人の間には男の子と女の子が生まれ、上の女の子に母親が、「私の飛衣を知らないか」とたずねたが知らなかった。それで二人の子を連れて飛ぼうとしたが飛べず、ある日、娘が、「あなたの飛衣を見つけました」と、天井から持って来て渡すと、二人の子供を抱いて飛ぼうとしたが、今度も飛べなかった。二人の子供を夫にあずけて天に上がって行った。夫もその後、二人の子供を連れ天に上がり、ニヌファ星になったが、二度と妻に会うことは出来なかった。妻は罰として遠く南の方にやられ、ウマヌファ星になった。二つの星は動くことがないので、海の上を走る船はその星を目あてにして走るという。

再生時間:3:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O234246
CD番号 47O23C222
決定題名 銘苅子(共通語)
話者がつけた題名 ニヌファ星の話
話者名 塩川朝輝
話者名かな しおかわちょうき
生年月日 19080215
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780807
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T08B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) ンナーラー
伝承事情 祖母から
文字化資料 多良間村の民話p25
キーワード 羽地村,メカルス,川で水浴び,天女の着物,夫婦,男の子と女の子,飛衣,天井,天に上がった,ニヌファ星
梗概(こうがい) 沖縄の羽地村に生まれたメカルスは、川で水浴びをしている天女の着物を隠し、女は天に上がれなくなりメカルスと夫婦になった。二人の間には男の子と女の子が生まれ、上の女の子に母親が、「私の飛衣を知らないか」とたずねたが知らなかった。それで二人の子を連れて飛ぼうとしたが飛べず、ある日、娘が、「あなたの飛衣を見つけました」と、天井から持って来て渡すと、二人の子供を抱いて飛ぼうとしたが、今度も飛べなかった。二人の子供を夫にあずけて天に上がって行った。夫もその後、二人の子供を連れ天に上がり、ニヌファ星になったが、二度と妻に会うことは出来なかった。妻は罰として遠く南の方にやられ、ウマヌファ星になった。二つの星は動くことがないので、海の上を走る船はその星を目あてにして走るという。
全体の記録時間数 3:36
物語の時間数 3:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP