シカーお爺の話(共通語)

概要

シカーお爺と呼ばれている人がいた。なぜシカーお爺と呼ばれるようになったかというと、このお爺は小さなくり舟で三十三匹以上のフカを捕まえるほどの強い人であった。そして、フカの油とヒレだけで舟が一杯になるほどフカを捕まえてきたりもした。またこのお爺さんは天気を見るのに優れておって、よく当たったという。ある時、鳥賊を取りに行った時、海が荒れる気配がしたので、l漁を引き上げた。島まで行くまでには時化がくるので、近くの津堅島の港に舟を着けた。それを見た島の人は、「臆病だから直ぐに逃げて来ている」といった。それからこのお爺はシカーお爺と呼ばれるようになった。

再生時間:4:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O412135
CD番号 47O37C081
決定題名 シカーお爺の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜原樽有
話者名かな きはらたるゆう
生年月日 19191103
性別
出身地 与那城村宮城
記録日 19880320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T23B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード シカーお爺,小さなくり舟,フカ,鳥賊,臆病
梗概(こうがい) シカーお爺と呼ばれている人がいた。なぜシカーお爺と呼ばれるようになったかというと、このお爺は小さなくり舟で三十三匹以上のフカを捕まえるほどの強い人であった。そして、フカの油とヒレだけで舟が一杯になるほどフカを捕まえてきたりもした。またこのお爺さんは天気を見るのに優れておって、よく当たったという。ある時、鳥賊を取りに行った時、海が荒れる気配がしたので、l漁を引き上げた。島まで行くまでには時化がくるので、近くの津堅島の港に舟を着けた。それを見た島の人は、「臆病だから直ぐに逃げて来ている」といった。それからこのお爺はシカーお爺と呼ばれるようになった。
全体の記録時間数 4:55
物語の時間数 4:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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