
首里の王様が津堅島に旅を下時、島の祝女をひっかけて子供をつくった。名前はカニマチという。カニマチが年頃になってから、父を捜しに出かけた。17、8頃に魚を担いで売りに首里の王様の所に行った。母は昔、王様の前でおならをしたので、「ヒールウンジャネ」と名付けられた。王にカニマチは「私は貴方の子供です」と言ったが、証拠があるかと聞き返されて、「ヒールウンジャネ」と言った途端、王様は思い出しカニマチを子供だと認めた。カニマチが首里に持って行った魚はスクガラスだったが、それは別名「ヒールウンジャネ」とも呼ばれ、母の呼び名と掛けられている。
| レコード番号 | 47O411837 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C070 |
| 決定題名 | 黄金の瓜種(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 知念栄昌 |
| 話者名かな | ちねんえいしょう |
| 生年月日 | 19040111 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村桃原 |
| 記録日 | 19870731 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T12A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里の王様,津堅島,祝女,カニマチ,母,おなら,ヒールウンジャネ |
| 梗概(こうがい) | 首里の王様が津堅島に旅を下時、島の祝女をひっかけて子供をつくった。名前はカニマチという。カニマチが年頃になってから、父を捜しに出かけた。17、8頃に魚を担いで売りに首里の王様の所に行った。母は昔、王様の前でおならをしたので、「ヒールウンジャネ」と名付けられた。王にカニマチは「私は貴方の子供です」と言ったが、証拠があるかと聞き返されて、「ヒールウンジャネ」と言った途端、王様は思い出しカニマチを子供だと認めた。カニマチが首里に持って行った魚はスクガラスだったが、それは別名「ヒールウンジャネ」とも呼ばれ、母の呼び名と掛けられている。 |
| 全体の記録時間数 | 4:19 |
| 物語の時間数 | 4:10 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |