宮城の始まり(共通語)

概要

宮城はこっちから始まった。昔の御殿殿内の人がモ―アシビをする所に行って遊んでいたと思う。ここから上名城、上に上がって行ったので上名城になった。向こうの港にはナンザン、ホクザンというのあがって、向こうから山原船で逃れて来て、こっちで生活してナンザン、ホクザンと、部落ができていったんじゃないかなと思う。

再生時間:2:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O411743
CD番号 47O37C066
決定題名 宮城の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜原樽有
話者名かな きはらたるゆう
生年月日 19191103
性別
出身地 与那城村宮城
記録日 19870730
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T08B12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 宮城,御殿殿内,上名城
梗概(こうがい) 宮城はこっちから始まった。昔の御殿殿内の人がモ―アシビをする所に行って遊んでいたと思う。ここから上名城、上に上がって行ったので上名城になった。向こうの港にはナンザン、ホクザンというのあがって、向こうから山原船で逃れて来て、こっちで生活してナンザン、ホクザンと、部落ができていったんじゃないかなと思う。
全体の記録時間数 2:37
物語の時間数 2:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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