
ハシンツの道は、今から三百年前に石を焼いて造ったって。あそこはもう昔は絶壁で、人の通れるところは少ししかない。そのときには少ししか石の割れ目があいてないもんだから、なんとか人が通れるような道を造らなければいかないと言ってね。その当時は、今の機械もないでしょう。ハンマーもイシュぐわ ーもない時代だから。考えたあげく、薪火を持ってきてその石を焼いたらしい。焼いてまた水をぶっかけたら、熱いもんだから破裂する。そういうふうにして、ようやく人が歩けるような道ができて、ここをハシンツの坂道というんだな。
| レコード番号 | 47O411691 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C064 |
| 決定題名 | ハシンツの道(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 當山盛繁 |
| 話者名かな | とうやませいはん |
| 生年月日 | 19150605 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村上原 |
| 記録日 | 19870730 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T07A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P241 |
| キーワード | ハシンツの道,石を焼いて造った |
| 梗概(こうがい) | ハシンツの道は、今から三百年前に石を焼いて造ったって。あそこはもう昔は絶壁で、人の通れるところは少ししかない。そのときには少ししか石の割れ目があいてないもんだから、なんとか人が通れるような道を造らなければいかないと言ってね。その当時は、今の機械もないでしょう。ハンマーもイシュぐわ ーもない時代だから。考えたあげく、薪火を持ってきてその石を焼いたらしい。焼いてまた水をぶっかけたら、熱いもんだから破裂する。そういうふうにして、ようやく人が歩けるような道ができて、ここをハシンツの坂道というんだな。 |
| 全体の記録時間数 | 1:31 |
| 物語の時間数 | 1:31 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |