仲村渠マカトゥー(共通語)

概要

北谷モウシーとか吉屋チルーとか、昔の歌詠みの名人がいるね。ここにもね、仲村渠(なかんだかり)マカトゥーという人がおって、これはずっと昔の有名人ですよ。その人は機織りでも有名で、あんまり有名なもんだからね、ソンザイオウの歌に詠まれています。また、マカトゥーの機織りは大和までも知られて、 「仲村渠(なかんだかり)マカトゥ 大和(やまとぅ)までぃとぅぬじ(仲村渠マカトゥは、大和まで知れるほど機織りが上手で)あきよかマカトゥ とぅぬじマカトゥ(大和まで知れわたったマカトゥよ)。」という歌がありますよ。仲村渠(なかんだかり)マカトゥの墓は池味だが、池味の人ではない。前の仲村村長の一門が崇めています。御殿(うどぅん)に勤めていてね、御殿奉公の女だったとか。その功績を讃えてマカトゥが死ぬ前に「何が欲しいか。」と問うたらね、「私は島の見えるどこそこに埋めてくれ。」と言ったそうだ。それで、島の見えるところにということで、ここ(宮城)に置いてあるんです。

再生時間:6:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O411574
CD番号 47O37C060
決定題名 仲村渠マカトゥー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 真栄喜盛光
話者名かな まえきもりみつ
生年月日 19260415
性別
出身地 与那城村池味
記録日 19870705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T02A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 よなぐすくの民話P226
キーワード 歌詠みの名人,仲村渠マカトゥー,機織り
梗概(こうがい) 北谷モウシーとか吉屋チルーとか、昔の歌詠みの名人がいるね。ここにもね、仲村渠(なかんだかり)マカトゥーという人がおって、これはずっと昔の有名人ですよ。その人は機織りでも有名で、あんまり有名なもんだからね、ソンザイオウの歌に詠まれています。また、マカトゥーの機織りは大和までも知られて、 「仲村渠(なかんだかり)マカトゥ 大和(やまとぅ)までぃとぅぬじ(仲村渠マカトゥは、大和まで知れるほど機織りが上手で)あきよかマカトゥ とぅぬじマカトゥ(大和まで知れわたったマカトゥよ)。」という歌がありますよ。仲村渠(なかんだかり)マカトゥの墓は池味だが、池味の人ではない。前の仲村村長の一門が崇めています。御殿(うどぅん)に勤めていてね、御殿奉公の女だったとか。その功績を讃えてマカトゥが死ぬ前に「何が欲しいか。」と問うたらね、「私は島の見えるどこそこに埋めてくれ。」と言ったそうだ。それで、島の見えるところにということで、ここ(宮城)に置いてあるんです。
全体の記録時間数 6:33
物語の時間数 6:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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