
阿麻和利は2歳になっても歩けない子だった。床下にいつもクモが巣を作るのを見て、「クモが巣を作るように私も大きくなったら網を作って魚を取り、多くの人に分け与えようと考えていた。それから阿麻和利は足も丈夫になり、首里の百度踏揚を嫁にもらった。その後、中城護佐丸は普請のため従業員を出していた。それを阿麻和利は首里に使いを出して、「護佐丸は戦いの準備をしているから、早く護佐丸を片付けないとやられるよ」と言った。阿麻和利がそういうものだから首里は護佐丸をやっつけた。首里に護佐丸をやっつけた阿麻和利は喜んで今度は百度踏揚を首里に戻した。首里をやっつけて自分が沖縄の王になるんだとたくらんだ阿麻和利だったが、首里にやられてしまった。勝連城は倒れた。
| レコード番号 | 47O411480 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C052 |
| 決定題名 | 阿麻和利(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉イク |
| 話者名かな | ひがいく |
| 生年月日 | 19070103 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 知念 |
| 記録日 | 19870228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T24B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 阿麻和利,クモ,巣,網,魚,首里の百度踏揚,中城護佐丸,勝連城 |
| 梗概(こうがい) | 阿麻和利は2歳になっても歩けない子だった。床下にいつもクモが巣を作るのを見て、「クモが巣を作るように私も大きくなったら網を作って魚を取り、多くの人に分け与えようと考えていた。それから阿麻和利は足も丈夫になり、首里の百度踏揚を嫁にもらった。その後、中城護佐丸は普請のため従業員を出していた。それを阿麻和利は首里に使いを出して、「護佐丸は戦いの準備をしているから、早く護佐丸を片付けないとやられるよ」と言った。阿麻和利がそういうものだから首里は護佐丸をやっつけた。首里に護佐丸をやっつけた阿麻和利は喜んで今度は百度踏揚を首里に戻した。首里をやっつけて自分が沖縄の王になるんだとたくらんだ阿麻和利だったが、首里にやられてしまった。勝連城は倒れた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:33 |
| 物語の時間数 | 2:29 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |