
種取り行事は試験場が品種改良をして種をくばったために、この行事はなくなった。ウトゥガマスージも昔は家でお産したが、今は病院等でする。それでウトゥガマスージの準備をする必要がなくなった。2月のクシユックイは何でなくなったのかははっきりわからない。3月、4月のムラアシビ(浜アシビ)は、昔は貝、エビ、カニなどを海岸で炊いて食べたが、今は農薬のせいでなくなった。4月のアブシバレーと8月のムイヌブイ(タマガイを見るということ)もどこにいったのか分らない。12月のヒーゲーシは屋慶名では「ヒーゲーシ(防火デー)というのがあって、12月になるとヒーゲーシをする各家庭から「茅」を集めて海岸に持って行き、家のムガタを造って、拠る時になると「こうさく」という役目の人がそれに火を付け、海岸の方から「ホーハイ」という声をかけながら部落に入ってくる。その時、部落の人は皆、自分の家の門に出て必ず男が鉦や太鼓を叩いて大きな声で「ホーハイ ホーハイ」と言った。「ホーハイ」というのは、悪魔払いの言葉である。この行事は消防車がとってしまった。(消防車はサイレンをならしながら大きな道路を走る。大きな道路に沿った所は悪魔払いされるが、車の入らない所には火玉が之k所っている。シヌグは魔物を払いのけて自分を守ると言うのがシヌグで、国頭の方ではまだやっている。ユークイは1719年、王がヤンバル巡険視察の時、シヌグモーイのご布令を出した。
| レコード番号 | 47O411329 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C046 |
| 決定題名 | 年中行事の行方(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 平安座蒲安 |
| 話者名かな | へんざかまやす |
| 生年月日 | 19100702 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村屋慶名 |
| 記録日 | 19861214 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T19A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 80 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 種取り行事,ウトゥガマスージ,ムラアシビ,アブシバレー,ムイヌブイ,ヒーゲーシ,シヌグ |
| 梗概(こうがい) | 種取り行事は試験場が品種改良をして種をくばったために、この行事はなくなった。ウトゥガマスージも昔は家でお産したが、今は病院等でする。それでウトゥガマスージの準備をする必要がなくなった。2月のクシユックイは何でなくなったのかははっきりわからない。3月、4月のムラアシビ(浜アシビ)は、昔は貝、エビ、カニなどを海岸で炊いて食べたが、今は農薬のせいでなくなった。4月のアブシバレーと8月のムイヌブイ(タマガイを見るということ)もどこにいったのか分らない。12月のヒーゲーシは屋慶名では「ヒーゲーシ(防火デー)というのがあって、12月になるとヒーゲーシをする各家庭から「茅」を集めて海岸に持って行き、家のムガタを造って、拠る時になると「こうさく」という役目の人がそれに火を付け、海岸の方から「ホーハイ」という声をかけながら部落に入ってくる。その時、部落の人は皆、自分の家の門に出て必ず男が鉦や太鼓を叩いて大きな声で「ホーハイ ホーハイ」と言った。「ホーハイ」というのは、悪魔払いの言葉である。この行事は消防車がとってしまった。(消防車はサイレンをならしながら大きな道路を走る。大きな道路に沿った所は悪魔払いされるが、車の入らない所には火玉が之k所っている。シヌグは魔物を払いのけて自分を守ると言うのがシヌグで、国頭の方ではまだやっている。ユークイは1719年、王がヤンバル巡険視察の時、シヌグモーイのご布令を出した。 |
| 全体の記録時間数 | 6:46 |
| 物語の時間数 | 6:46 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |