
渡嘉敷ペークという人が、ハゲ王子である有名な尚寧王(しょうねいおう)と碁を打つときには、「はい、ハゲ。」「はい、ペーク。」って、こういうふうに二人やりよったそうだ。その場合に、三司官たちが、「きさま、御主加那志(うすがなしー)に、ハゲ、ハゲというのか。」と言ったからね。ペークは、「それでは、かしこまります。」と言って、後ろに座って、「サリ、サリ。」して、碁を打ったと。そしたら御主加那志はね、こんな碁の打ち方は面白くないって。「はい、はい、ハゲとやれ。」と言って、許されたのは渡嘉敷ペーク一人だったそうだ。
| レコード番号 | 47O411294 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C044 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク 碁打ち(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 津嘉山憲一 |
| 話者名かな | つかやまけんいち |
| 生年月日 | 19191120 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村饒辺 |
| 記録日 | 19861123 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T17A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | よなぐすくの民話P152 |
| キーワード | 渡嘉敷ペーク,ハゲ王子,尚寧王,碁,三司官,御主加那志 |
| 梗概(こうがい) | 渡嘉敷ペークという人が、ハゲ王子である有名な尚寧王(しょうねいおう)と碁を打つときには、「はい、ハゲ。」「はい、ペーク。」って、こういうふうに二人やりよったそうだ。その場合に、三司官たちが、「きさま、御主加那志(うすがなしー)に、ハゲ、ハゲというのか。」と言ったからね。ペークは、「それでは、かしこまります。」と言って、後ろに座って、「サリ、サリ。」して、碁を打ったと。そしたら御主加那志はね、こんな碁の打ち方は面白くないって。「はい、はい、ハゲとやれ。」と言って、許されたのは渡嘉敷ペーク一人だったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:19 |
| 物語の時間数 | 1:19 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |