
阿麻和利は北谷屋良生まれであった。幼い頃、西原の山(現在の勝連城)に捨てられ、7歳になるまで歩くことができなかったそうだ。やがて成長した阿麻和利は蜘蛛が巣を作るのを見て、網を作ることを考えた。そして、それで魚を捕り、周りの百姓達に分けてあげた。それから後、阿麻和利は屋慶名の偉人屋慶名アカーと共謀で、当時の勝連城主、茂知付按司を滅ぼして、自らが城主となった。城主となった阿麻和利は中城を滅ぼす考えで、首里に嘘をつきに行った。まず船を与那原に着けた。与那原に着くと、自分の計画が外にもれることを恐れ、船頭を斬った。首里に着いた阿麻和利は「中城護佐丸は首里に謀反を企んでいる」と嘘の報告をした。首里王府はそれが本当かどうか確かめる為、中城に使いを送った。しかし、阿麻和利が使いの者を道中で殺してしまったので、首里王府は阿麻和利の言ったことを信用し阿麻和利と一緒に中城を攻めた。中城を滅ぼした阿麻和利は首里の女を嫁にした。やがて、阿麻和利は首里を滅ぼそうと企むが、首里から嫁に来た人が聞いて首里に逃げ帰った。それで首里から攻められ滅ぼされた。攻められて逃げる時に、阿麻和利は女装で逃げたという。
| レコード番号 | 47O410953 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C031 |
| 決定題名 | 阿麻和利(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池根清栄 |
| 話者名かな | いけねせいえい |
| 生年月日 | 19080316 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村西原 |
| 記録日 | 19861124 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T06B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 阿麻和利,北谷屋良生まれ,西原の山,蜘蛛,巣,網,魚,屋慶名の偉人屋慶名アカー,勝連城主,茂知付按司,中城,首里に嘘,与那原,中城護佐丸,首里の女を嫁に,女装 |
| 梗概(こうがい) | 阿麻和利は北谷屋良生まれであった。幼い頃、西原の山(現在の勝連城)に捨てられ、7歳になるまで歩くことができなかったそうだ。やがて成長した阿麻和利は蜘蛛が巣を作るのを見て、網を作ることを考えた。そして、それで魚を捕り、周りの百姓達に分けてあげた。それから後、阿麻和利は屋慶名の偉人屋慶名アカーと共謀で、当時の勝連城主、茂知付按司を滅ぼして、自らが城主となった。城主となった阿麻和利は中城を滅ぼす考えで、首里に嘘をつきに行った。まず船を与那原に着けた。与那原に着くと、自分の計画が外にもれることを恐れ、船頭を斬った。首里に着いた阿麻和利は「中城護佐丸は首里に謀反を企んでいる」と嘘の報告をした。首里王府はそれが本当かどうか確かめる為、中城に使いを送った。しかし、阿麻和利が使いの者を道中で殺してしまったので、首里王府は阿麻和利の言ったことを信用し阿麻和利と一緒に中城を攻めた。中城を滅ぼした阿麻和利は首里の女を嫁にした。やがて、阿麻和利は首里を滅ぼそうと企むが、首里から嫁に来た人が聞いて首里に逃げ帰った。それで首里から攻められ滅ぼされた。攻められて逃げる時に、阿麻和利は女装で逃げたという。 |
| 全体の記録時間数 | 8:40 |
| 物語の時間数 | 7:43 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |