モーイ親方 下駄とぞうり(シマグチ)

概要

だからこのモーイ親方という人は、大変な優れ者だったんだろう。着物も人が着ないような、ダラダラの恰好して、また片足は草履、片足はアシジャシ(下駄)を履いて歩きよったって。それで、「なんでお前の足は、こんなにしているか。」と聞いたらね、「この足はアヤーがおっしゃるのを聞いて、もう片一方の足はターリーがおっしゃるのを聞いて、二人の言うことを聞いて、片方ずつ履物(はきもの)を履いているんです。私は、二人の親を敬っています。」と答えたって。これには親も負けてね、このときから、二人の親も、モーイのことをフラーと言っていたけど、優れ者だとわかったって。なんでも、上のことはモーイが答えていたって。

再生時間:0:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O410810
CD番号 47O41C027
決定題名 モーイ親方 下駄とぞうり(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 兼城ツル
話者名かな かねしろつる
生年月日 18990505
性別
出身地 与那城村照間
記録日 19861125
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T02B18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 芝居にあった。
文字化資料
キーワード モーイ親方,大変な優れ者,片足は草履,片足はアシジャシ,アヤー,ターリー
梗概(こうがい) だからこのモーイ親方という人は、大変な優れ者だったんだろう。着物も人が着ないような、ダラダラの恰好して、また片足は草履、片足はアシジャシ(下駄)を履いて歩きよったって。それで、「なんでお前の足は、こんなにしているか。」と聞いたらね、「この足はアヤーがおっしゃるのを聞いて、もう片一方の足はターリーがおっしゃるのを聞いて、二人の言うことを聞いて、片方ずつ履物(はきもの)を履いているんです。私は、二人の親を敬っています。」と答えたって。これには親も負けてね、このときから、二人の親も、モーイのことをフラーと言っていたけど、優れ者だとわかったって。なんでも、上のことはモーイが答えていたって。
全体の記録時間数 0:35
物語の時間数 0:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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