サンの話(シマグチ)

概要

昔は、ヤナカジに会うとマブヤーを取られたりして体をこわすと信じられていた。悪い霊にあわないようにするために夜、外出する時はサンを持って歩いた。サンを見ると、悪い霊は側に避けたり逃げたりするそうだ。又、人差し指は矢の先と言われており、子供を連れて外出する時、サンを持たない場合は胸の所に手をおいて、人差し指を進行方向に向けて歩いた。人差し指を出して歩くのもサンと同じように魔除けの効果があった。外に出る前に、母親が子供の額に唾をつけるが、その時、人差し指を用いず、中指を用いるのは、人差し指が矢を表しているからだという。以下は外出時、額に唾をつかる時の呪文である。アンマー ク―トゥ― タ―ガン ンダン アンマートゥ

再生時間:2:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O410802
CD番号 47O41C027
決定題名 サンの話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 兼城ツル
話者名かな かねしろつる
生年月日 18990505
性別
出身地 与那城村照間
記録日 19861125
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T02B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 昔は、ヤナカジに会うとマブヤーを取られたりして体をこわすと信じられていた。悪い霊にあわないようにするために夜、外出する時はサンを持って歩いた。サンを見ると、悪い霊は側に避けたり逃げたりするそうだ。又、人差し指は矢の先と言われており、子供を連れて外出する時、サンを持たない場合は胸の所に手をおいて、人差し指を進行方向に向けて歩いた。人差し指を出して歩くのもサンと同じように魔除けの効果があった。外に出る前に、母親が子供の額に唾をつけるが、その時、人差し指を用いず、中指を用いるのは、人差し指が矢を表しているからだという。以下は外出時、額に唾をつかる時の呪文である。アンマー,ク―トゥ―,タ―ガン,ンダン,アンマートゥ
梗概(こうがい) 昔は、ヤナカジに会うとマブヤーを取られたりして体をこわすと信じられていた。悪い霊にあわないようにするために夜、外出する時はサンを持って歩いた。サンを見ると、悪い霊は側に避けたり逃げたりするそうだ。又、人差し指は矢の先と言われており、子供を連れて外出する時、サンを持たない場合は胸の所に手をおいて、人差し指を進行方向に向けて歩いた。人差し指を出して歩くのもサンと同じように魔除けの効果があった。外に出る前に、母親が子供の額に唾をつけるが、その時、人差し指を用いず、中指を用いるのは、人差し指が矢を表しているからだという。以下は外出時、額に唾をつかる時の呪文である。アンマー ク―トゥ― タ―ガン ンダン アンマートゥ
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 2:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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