黄金子猫(シマグチ)

概要

大変雷を怖がる親が居て、その母親には二人の男の子がいた。ある日、雷が鳴った時、次男が長男に「兄貴、今日はこんなに雷が鳴っているし、母親も後生に行ったから、一緒に母親の側まで行ってみないか」と言った。長男は死んだ人がいまさら恐がるものかと一人で行けと言って行かなかった。次男が死んで間もない母親の墓を開けてみると、棺の上に猫が座っていた。次男はその猫は母親の魂だと思い、家に連れて飼っていたら、黄金を海落とし、次男は金持ちになった。長男が不思議に思い、事情を聞き、黄金の猫のことを話した。すると、長男はその猫を持って行ったが、猫は糞ばかりしたので怒って殺してしまった。次男はその猫を持ち帰って手厚く葬り、その上に木を植えると、その木にも黄金がなったという親孝行者の話。

再生時間:2:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O410711
CD番号 47O41C021
決定題名 黄金子猫(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜原カナ
話者名かな きはらかな
生年月日 18910924
性別
出身地 与那城村宮城
記録日 19740922
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T22B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 よなぐすくの民話P77
キーワード 雷,二人の男の子,次男,長男に,後生,母親の墓,棺の上に猫,母親の魂,黄金,金持ち,糞,木にも黄金,親孝行者
梗概(こうがい) 大変雷を怖がる親が居て、その母親には二人の男の子がいた。ある日、雷が鳴った時、次男が長男に「兄貴、今日はこんなに雷が鳴っているし、母親も後生に行ったから、一緒に母親の側まで行ってみないか」と言った。長男は死んだ人がいまさら恐がるものかと一人で行けと言って行かなかった。次男が死んで間もない母親の墓を開けてみると、棺の上に猫が座っていた。次男はその猫は母親の魂だと思い、家に連れて飼っていたら、黄金を海落とし、次男は金持ちになった。長男が不思議に思い、事情を聞き、黄金の猫のことを話した。すると、長男はその猫を持って行ったが、猫は糞ばかりしたので怒って殺してしまった。次男はその猫を持ち帰って手厚く葬り、その上に木を植えると、その木にも黄金がなったという親孝行者の話。
全体の記録時間数 2:47
物語の時間数 2:33
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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