鬼餅由来(共通語)

概要

何百年か前、沖縄のあるところに、兄妹がいた。その兄のほうが鬼になってか、人間を殺して食べていた。そこで妹は考えて、ずっと山の中の崖に行き、御馳走もこしらえて持って遊んだ。それから妹は兄を崖の方へ座らせて、着物を脱いで下の方を兄に向ける。兄は下の口を見て、これは何かと聞く。妹はこれは鬼を喰う口だと言うと、兄はびっくりして崖の下へ落ちて死んだ。それから始まって沖縄では鬼餅というのをこしらえて、家の入口に鬼の足といって作って下げた。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O410659
CD番号 47O41C018
決定題名 鬼餅由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 東江鉄造
話者名かな あがりえてつぞう
生年月日 不明
性別
出身地 与那城村上原
記録日 19720802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T19B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄,兄妹,兄が鬼,人間を殺して食べた,山の中の崖,御馳走,下の方を兄に向ける,鬼を喰う口,鬼餅,鬼の足
梗概(こうがい) 何百年か前、沖縄のあるところに、兄妹がいた。その兄のほうが鬼になってか、人間を殺して食べていた。そこで妹は考えて、ずっと山の中の崖に行き、御馳走もこしらえて持って遊んだ。それから妹は兄を崖の方へ座らせて、着物を脱いで下の方を兄に向ける。兄は下の口を見て、これは何かと聞く。妹はこれは鬼を喰う口だと言うと、兄はびっくりして崖の下へ落ちて死んだ。それから始まって沖縄では鬼餅というのをこしらえて、家の入口に鬼の足といって作って下げた。
全体の記録時間数 4:21
物語の時間数 3:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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