
村にミルクという働き者がいて、又、サーカという者もいるがサーカは人の物を盗んで暮らしていた。ミルクは人の物を盗むのは悪い、自分で働いて作って食べるものだという。そんなミルクをねたんでサーカはミルクにいじわるをする。その頃の生き物はみんな言葉を話すので、ある日、サーカはそれらの生き物に目隠しをする。そして火を隠す。ミルクは驚き、生き物達に火の在り処を聞く。目隠しされていたので、みんな知らないところが、その中のセミが知っていて(セミの目は横についていて)アンチャラという木の下に隠してあるという。ミルクはこの島に住めないと船を作り、離れ小島に行く。その島は良い島であった。ミルクは金と俵を持って島に渡ったので、御主加那志になる。その島は豊作が続く。サーカはその島にもやってくる。ある日、今までのこの島では争いごと何一つなかったのに、土地の境のことで争っている。ミルク加那志がいさめる。サーカの国から来た人はサーカの国に帰る。ミルクの国は栄える。
| レコード番号 | 47O410648 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C017 |
| 決定題名 | ミルクとサーカ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城蒲太 |
| 話者名かな | おおしろかまた |
| 生年月日 | 18860912 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 勝連村津堅 |
| 記録日 | 19720801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T19A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ミルク,働き者,サーカ,人の物を盗む,生き物,言葉を話す,目隠し,火を隠す,セミ,離れ小島,金と俵,御主加那志,豊作,土地の境 |
| 梗概(こうがい) | 村にミルクという働き者がいて、又、サーカという者もいるがサーカは人の物を盗んで暮らしていた。ミルクは人の物を盗むのは悪い、自分で働いて作って食べるものだという。そんなミルクをねたんでサーカはミルクにいじわるをする。その頃の生き物はみんな言葉を話すので、ある日、サーカはそれらの生き物に目隠しをする。そして火を隠す。ミルクは驚き、生き物達に火の在り処を聞く。目隠しされていたので、みんな知らないところが、その中のセミが知っていて(セミの目は横についていて)アンチャラという木の下に隠してあるという。ミルクはこの島に住めないと船を作り、離れ小島に行く。その島は良い島であった。ミルクは金と俵を持って島に渡ったので、御主加那志になる。その島は豊作が続く。サーカはその島にもやってくる。ある日、今までのこの島では争いごと何一つなかったのに、土地の境のことで争っている。ミルク加那志がいさめる。サーカの国から来た人はサーカの国に帰る。ミルクの国は栄える。 |
| 全体の記録時間数 | 9:14 |
| 物語の時間数 | 8:46 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |