仲順流り 子供の肝(シマグチ)

概要

仲順大主は食事もしなかった。子供達の気持を試そうと3人の子供達を呼び寄せた。そして最初に、長男に向かってお前の子供を殺して妻の乳をくれと言った。長男は父は気が狂ったと思い相手にしなかった。次に、次男に頼むと、次男は父親は年寄りで長くは生きられないので、子供達を殺してまで妻の乳を上げることはできないと言って断った。最後に、三男に頼むと、三男は一人しかいない父親だということで、子供を殺して乳をあげることにした。仲順大主は三男が本当の親孝行だということで、宝の在り処を知らせるために、三本松の下を三寸掘って、そこに子供を埋めるように言った。三男夫婦は三本松のあるところを探し歩いて、そこを掘ってみると、そこから宝が出て来た。長男、次男は後に宝を分けてくれと頼んだが、三男は承知しなかった。

再生時間:5:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O410644
CD番号 47O41C017
決定題名 仲順流り 子供の肝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 池宮城武戸
話者名かな いけみやぎむと
生年月日 19000110
性別
出身地 勝連村浜
記録日 19720803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T18B08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲順大主,食事,子供達の気持,長男,妻の乳,次男,三男,宝の在り処,三本松,三男夫婦
梗概(こうがい) 仲順大主は食事もしなかった。子供達の気持を試そうと3人の子供達を呼び寄せた。そして最初に、長男に向かってお前の子供を殺して妻の乳をくれと言った。長男は父は気が狂ったと思い相手にしなかった。次に、次男に頼むと、次男は父親は年寄りで長くは生きられないので、子供達を殺してまで妻の乳を上げることはできないと言って断った。最後に、三男に頼むと、三男は一人しかいない父親だということで、子供を殺して乳をあげることにした。仲順大主は三男が本当の親孝行だということで、宝の在り処を知らせるために、三本松の下を三寸掘って、そこに子供を埋めるように言った。三男夫婦は三本松のあるところを探し歩いて、そこを掘ってみると、そこから宝が出て来た。長男、次男は後に宝を分けてくれと頼んだが、三男は承知しなかった。
全体の記録時間数 5:58
物語の時間数 5:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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