仲順流り(シマグチ)

概要

有る過程で父親が病気になった。その親の病気を治すには、母乳が必要だという。長男の嫁を呼び出して聞いてみると、三歳になる子どもがいるから乳をあげることはできないという。次男の嫁に聞いても同じような返事だった。最後に、三男の妻に聞くと、子供は産もうと思えばまた産めるが、親はまたとは見ることはできないと、それで乳をあげた。その後、田んぼでは一鍬掘るごとに子どももニコニコと笑うし、ニ鍬掘ってもニコニコ笑った。そういうことで、後々まで幸せな家庭が出来た。今までの話は親が子供の精神を試すためにやったことで、三男坊が親孝行だということを知った親は、それに幸せをもたらすために黄金を与えた。その黄金は三本松の下に埋められている。それを掘ったら出てくるということを三男に教えた。

再生時間:1:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O410630
CD番号 47O41C015
決定題名 仲順流り(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 木原カナ
話者名かな きはらかな
生年月日 18910924
性別
出身地 与那城村宮城
記録日 19720807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T17B16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 父親,病気,乳,長男の嫁,次男の嫁,三男の妻,田んぼ,鍬,子供の精神を試す,三男坊が親孝行,黄金,三本松の下
梗概(こうがい) 有る過程で父親が病気になった。その親の病気を治すには、母乳が必要だという。長男の嫁を呼び出して聞いてみると、三歳になる子どもがいるから乳をあげることはできないという。次男の嫁に聞いても同じような返事だった。最後に、三男の妻に聞くと、子供は産もうと思えばまた産めるが、親はまたとは見ることはできないと、それで乳をあげた。その後、田んぼでは一鍬掘るごとに子どももニコニコと笑うし、ニ鍬掘ってもニコニコ笑った。そういうことで、後々まで幸せな家庭が出来た。今までの話は親が子供の精神を試すためにやったことで、三男坊が親孝行だということを知った親は、それに幸せをもたらすために黄金を与えた。その黄金は三本松の下に埋められている。それを掘ったら出てくるということを三男に教えた。
全体の記録時間数 4:36
物語の時間数 1:19
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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