つつんがらがら(共通語)

概要

仲が良くて、子供に恵まれない夫婦がいた。二人は一方が先に死んでも絶対に結婚はしない。そして墓には埋めずに室内に置くと約束した。男が先に死に、妻はそれから外に出られなくなった。何故なら男が「ウーミ ウーミ (いるか)」と言うので、「ウンドー ウンドー(いますよ)」と返事をしなければ結婚していると思われるので、返事をするためである。ある日、塩売りが来た。マスがなかったので、隣に借りに行かねばならなかった。そこで、塩売りに「私が帰って来るまで、ウ―ミ ウーミと言ったらウンドー ウンドー」と返事してくれと頼んで行った。「ウーミ ウーミ」と言ったので、塩売りは一応返事はしたものの、珍しく思って声のした方に行ってみた。すると、カメの中から聞こえるので、開けてみると幽霊が出てきた。塩売りが驚いて塩をこぼしたら幽霊はいなくなった。それから塩はカリ―だといって、そういう時には塩をふりまくようになった。

再生時間:3:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O410574
CD番号 47O41C014
決定題名 つつんがらがら(共通語)
話者がつけた題名
話者名 古喜屋ナエ
話者名かな こきやなえ
生年月日 19200810
性別
出身地 勝連村津堅
記録日 19720801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T16A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 小学校の時、先生から聞いた。
文字化資料
キーワード 夫婦,結婚はしない,男が先に死んだ,塩売り,幽霊,塩はカリ―
梗概(こうがい) 仲が良くて、子供に恵まれない夫婦がいた。二人は一方が先に死んでも絶対に結婚はしない。そして墓には埋めずに室内に置くと約束した。男が先に死に、妻はそれから外に出られなくなった。何故なら男が「ウーミ ウーミ (いるか)」と言うので、「ウンドー ウンドー(いますよ)」と返事をしなければ結婚していると思われるので、返事をするためである。ある日、塩売りが来た。マスがなかったので、隣に借りに行かねばならなかった。そこで、塩売りに「私が帰って来るまで、ウ―ミ ウーミと言ったらウンドー ウンドー」と返事してくれと頼んで行った。「ウーミ ウーミ」と言ったので、塩売りは一応返事はしたものの、珍しく思って声のした方に行ってみた。すると、カメの中から聞こえるので、開けてみると幽霊が出てきた。塩売りが驚いて塩をこぼしたら幽霊はいなくなった。それから塩はカリ―だといって、そういう時には塩をふりまくようになった。
全体の記録時間数 3:30
物語の時間数 3:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP