
あるおじいさんが息子を海で亡くし、忘れることができず、いつも海へ通っていた。ある時、いつものように海に行くと、浜千鳥が風に吹かれて弱っていた。可哀想に思ったおじいさんは家に連れて帰って、手厚く看病し、一緒に生活することになった。その浜千鳥はおじいさんが外に出かけると、娘になって掃除、洗濯、御飯の支度をしたりしておじいさんを助けた。隣近所の人達は皆、この状態を不思議に思って、おじいさんに尋ねたがりしたが、おじいはんは口が硬く、全て自分がやったのだと答えた。しかし、ある時、隣のじいさんと一緒に酒を飲んだおじいさんは、つい口をすべらして、浜千鳥のことを言ってしまった。それを聞いた浜千鳥は、もうこの家にはいられないと言って飛び去ってしまった。おじいさんは毎日泣き、酒を飲んで非常に悔やんだ。
| レコード番号 | 47O410530 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C012 |
| 決定題名 | 浜千鳥女房(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東カツ |
| 話者名かな | あずまかつ |
| 生年月日 | 18981104 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 勝連村津堅 |
| 記録日 | 19720801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T1A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | おじいさん,息子,海で亡くした,浜千鳥,手厚く看病,娘,掃除,洗濯,御飯の支度 |
| 梗概(こうがい) | あるおじいさんが息子を海で亡くし、忘れることができず、いつも海へ通っていた。ある時、いつものように海に行くと、浜千鳥が風に吹かれて弱っていた。可哀想に思ったおじいさんは家に連れて帰って、手厚く看病し、一緒に生活することになった。その浜千鳥はおじいさんが外に出かけると、娘になって掃除、洗濯、御飯の支度をしたりしておじいさんを助けた。隣近所の人達は皆、この状態を不思議に思って、おじいさんに尋ねたがりしたが、おじいはんは口が硬く、全て自分がやったのだと答えた。しかし、ある時、隣のじいさんと一緒に酒を飲んだおじいさんは、つい口をすべらして、浜千鳥のことを言ってしまった。それを聞いた浜千鳥は、もうこの家にはいられないと言って飛び去ってしまった。おじいさんは毎日泣き、酒を飲んで非常に悔やんだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:00 |
| 物語の時間数 | 0:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | なし |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |