
ククルビという魚は海のユタであった。龍宮の乙姫様が病気でそのユタの所へ行くと、ククルビというユタは、姫に「猿の生肝」を食べないとなおらないと言った。そこで皆は猿が陸にいるので、誰が陸に上がるか心配していたが、それは亀しかいないということで、亀が猿の所へ行った。亀が陸へ上がった時、猿はちょうど梅の木に昇って梅を食べていた。亀は「龍宮は美しくて、何でも豊富にある」と、うまく猿を騙して龍宮へ連れて行った。龍宮へ着いた猿は、病気の乙姫にあった。乙姫は「実はあなたの生肝を食べないと病気が治らない」と言ったので、猿は騙されたと知った。怒った猿は亀の背中を爪でひっかいたので、背中は今のような甲羅になっている。
| レコード番号 | 47O410529 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C012 |
| 決定題名 | 猿の生肝(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東カツ |
| 話者名かな | あずまかつ |
| 生年月日 | 18981104 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 勝連村津堅 |
| 記録日 | 19720801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T1A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ククルビ,海のユタ,龍宮,乙姫様が病気,猿の生肝,亀,梅の木,爪でひっかいた,甲羅 |
| 梗概(こうがい) | ククルビという魚は海のユタであった。龍宮の乙姫様が病気でそのユタの所へ行くと、ククルビというユタは、姫に「猿の生肝」を食べないとなおらないと言った。そこで皆は猿が陸にいるので、誰が陸に上がるか心配していたが、それは亀しかいないということで、亀が猿の所へ行った。亀が陸へ上がった時、猿はちょうど梅の木に昇って梅を食べていた。亀は「龍宮は美しくて、何でも豊富にある」と、うまく猿を騙して龍宮へ連れて行った。龍宮へ着いた猿は、病気の乙姫にあった。乙姫は「実はあなたの生肝を食べないと病気が治らない」と言ったので、猿は騙されたと知った。怒った猿は亀の背中を爪でひっかいたので、背中は今のような甲羅になっている。 |
| 全体の記録時間数 | 0:00 |
| 物語の時間数 | 0:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | なし |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |