
屋蔵大主は我喜屋の出身であり、若いときは非常に働き者であったらしい。ある年、非常に日照りがあったので干ばつになり、作物が作れなくなった。昔はある米があって、屋蔵大主は頭が良くて村の人に、その米を配給していたらしい。悪い人が、米はあるけれども、その悪い人が大主を殺そうとした。その人は「この村から出て行かないと命はないぞ」という夢を見た。するとある日、枕もとにひげのおじいさんがいた。今帰仁の方に行って、それでもまだ危ないと言われ五つの崎に行った。その五つの崎をまわっているときに佐敷按司に会った。その人には娘がいなかった。その婿になるのは、この門を通る人だと言われて、そこに行ったらしい。その娘と一緒になって生まれたのは第一尚氏だったそうだ。
| レコード番号 | 47O381342 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C069 |
| 決定題名 | 屋蔵大主(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣国太郎 |
| 話者名かな | あらがきくにたろう |
| 生年月日 | 19050830 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19850226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T27 B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 屋蔵大主,我喜屋,日照り,干ばつ,米,夢,枕もと,今帰仁,佐敷按司,婿,門,第一尚氏 |
| 梗概(こうがい) | 屋蔵大主は我喜屋の出身であり、若いときは非常に働き者であったらしい。ある年、非常に日照りがあったので干ばつになり、作物が作れなくなった。昔はある米があって、屋蔵大主は頭が良くて村の人に、その米を配給していたらしい。悪い人が、米はあるけれども、その悪い人が大主を殺そうとした。その人は「この村から出て行かないと命はないぞ」という夢を見た。するとある日、枕もとにひげのおじいさんがいた。今帰仁の方に行って、それでもまだ危ないと言われ五つの崎に行った。その五つの崎をまわっているときに佐敷按司に会った。その人には娘がいなかった。その婿になるのは、この門を通る人だと言われて、そこに行ったらしい。その娘と一緒になって生まれたのは第一尚氏だったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 6:29 |
| 物語の時間数 | 6:04 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |