白銀堂由来(共通語)

概要

昔、薩摩の武士が沖縄に来て糸満の人にお金を貸した。薩摩の武士がお金を返してくれるように言いに行ったらお金がないので待ってくれと言った。次の日にも糸満の人はお金を返せなかったので薩摩の武士は糸満の人を切ろうとした。その時、糸満の人が「意地ぬいじらー手ぃひき、手ぬいじらー意地引き」と言った。それで薩摩の人は帰っていった。その人が家に帰ってみると男の身なりをしたお母さんが妻の側に寝ていた。その人とはお母さんとは気がつかずに殺そうとしたが、糸満の人が言った「意地ぬいじらー手ぃひき、手ぬいじらー意地引き」という言葉を思い出して改めてよく見てみるとそれはお母さんだった。武士が糸満に行ってみると糸満の人はお金を用意していたが武士はそれを受け取らず、そのお金を受け取るかどうか話し合った後に結局、白銀堂を建てるのに使った。

再生時間:4:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O381308
CD番号 47O38C067
決定題名 白銀堂由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前里ナツ
話者名かな まえざとなつ
生年月日 19160815
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19850226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T26 B10 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,52
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩,武士,沖縄,糸満,お金,意地,言葉,白銀堂
梗概(こうがい) 昔、薩摩の武士が沖縄に来て糸満の人にお金を貸した。薩摩の武士がお金を返してくれるように言いに行ったらお金がないので待ってくれと言った。次の日にも糸満の人はお金を返せなかったので薩摩の武士は糸満の人を切ろうとした。その時、糸満の人が「意地ぬいじらー手ぃひき、手ぬいじらー意地引き」と言った。それで薩摩の人は帰っていった。その人が家に帰ってみると男の身なりをしたお母さんが妻の側に寝ていた。その人とはお母さんとは気がつかずに殺そうとしたが、糸満の人が言った「意地ぬいじらー手ぃひき、手ぬいじらー意地引き」という言葉を思い出して改めてよく見てみるとそれはお母さんだった。武士が糸満に行ってみると糸満の人はお金を用意していたが武士はそれを受け取らず、そのお金を受け取るかどうか話し合った後に結局、白銀堂を建てるのに使った。
全体の記録時間数 4:57
物語の時間数 4:32
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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