マブヤーというのは、びっくりした場合にマブヤー抜けるのであって、普通は抜けないと思いますが。これ所によって、マブヤー込める時には誰か根神(にーがみー)とか、またマブヤークムイの人が来て、グシチーね、あれでゲーン作ってから、「マブヤー、マブヤー」ってから、このマブヤー落とした人の回りを回って、「マブヤー、マブヤー、今まで外で遊んで家に来ないで、今までどこに長らく遊んでいたか。」って言って、このマブヤー込める人が、この抜けた子どもに、マブヤー込めたら、このマブヤーが体にひっつけられて、子どもが元気になったということ聞かされている。
レコード番号 | 47O381293 |
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CD番号 | 47O38C066 |
決定題名 | マブヤーの話(共通語) |
話者がつけた題名 | マブヤーグミの話 |
話者名 | 名嘉徳盛 |
話者名かな | なかとくもり |
生年月日 | 19040401 |
性別 | 男 |
出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
記録日 | 19850226 |
記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T26 A22 |
元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
分類 | 51,80 |
発句(ほっく) | - |
伝承事情 | - |
文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 82 |
キーワード | マブヤー,根神,マブヤークムイ,グシチー,ゲーン |
梗概(こうがい) | マブヤーというのは、びっくりした場合にマブヤー抜けるのであって、普通は抜けないと思いますが。これ所によって、マブヤー込める時には誰か根神(にーがみー)とか、またマブヤークムイの人が来て、グシチーね、あれでゲーン作ってから、「マブヤー、マブヤー」ってから、このマブヤー落とした人の回りを回って、「マブヤー、マブヤー、今まで外で遊んで家に来ないで、今までどこに長らく遊んでいたか。」って言って、このマブヤー込める人が、この抜けた子どもに、マブヤー込めたら、このマブヤーが体にひっつけられて、子どもが元気になったということ聞かされている。 |
全体の記録時間数 | 1:43 |
物語の時間数 | 1:14 |
言語識別 | 共通語 |
音源の質 | ○ |
テープ番号 | - |
予備項目1 | - |