
昔、今帰仁城(なきじんじょう)から兵を出してね、伊是名城を攻めに来たらしいね。水攻めにしょうと思って伊是名城を囲っていたら、伊是名城のちょっと高い岩の上で水を馬に浴びせたと。それを見た今帰仁城の兵はよ、「この城には、馬浴びせるぐらい水も沢山あるんだから、ここは水攻めできない。」と、城を落とすのを諦めて、みんな帰ってしまったと。しかし、そのとき、馬浴びせたのはね、水ではなくて米であったらしい。バケツにいっぱい白米を入れてよ、馬の背中に流すと、遠くから見たら水みたいになるでしょう。これは水攻めにされたから、伊是名城が考えたらしいね。
| レコード番号 | 47O381221 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C062 |
| 決定題名 | 伊是名の白米城(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 伊是名城と今帰仁城の戦い 白米城 |
| 話者名 | 高良武雄 |
| 話者名かな | たからたけお |
| 生年月日 | 19070526 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字島尻 |
| 記録日 | 19800908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村島尻 T22 B17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 18 |
| キーワード | 今帰仁城,兵,伊是名城,水攻め,馬,白米 |
| 梗概(こうがい) | 昔、今帰仁城(なきじんじょう)から兵を出してね、伊是名城を攻めに来たらしいね。水攻めにしょうと思って伊是名城を囲っていたら、伊是名城のちょっと高い岩の上で水を馬に浴びせたと。それを見た今帰仁城の兵はよ、「この城には、馬浴びせるぐらい水も沢山あるんだから、ここは水攻めできない。」と、城を落とすのを諦めて、みんな帰ってしまったと。しかし、そのとき、馬浴びせたのはね、水ではなくて米であったらしい。バケツにいっぱい白米を入れてよ、馬の背中に流すと、遠くから見たら水みたいになるでしょう。これは水攻めにされたから、伊是名城が考えたらしいね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:09 |
| 物語の時間数 | 0:52 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |