
神様がミルクとサーカに、「一番絶頂と下とどれがいい。」と聞いたわけさ。サーカは、「高い所は眺めもいい。」と思って高い所取ったわけ。ミルクは、「高い所は大変だから、低い所をちょうだい。」と言ったから、神様は、「ああ、よし、お前らにはここを与える。思う存分やりなさい。」と言うた。そんなもんだから、サーカは山の上行ったら、百姓は耕すのに人力もいるし、「ここは、何もない。」と、自然消滅で潰れたから、サーカのもらったところは無くなって何もない。ミルクは下だから百姓もすぐ耕せるでしょう。だから、下は栄えて国を建てた。そして、今でもミルクの国は百姓(ひゃくそう)の流れで続いている。
| レコード番号 | 47O381173 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C060 |
| 決定題名 | ミルクとサーカの土地わけ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊礼孝進 |
| 話者名かな | いれいこうしん |
| 生年月日 | 19110627 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村田名 T21 B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 100 |
| キーワード | 神様,ミルク,サーカ,絶頂,百姓,人力 |
| 梗概(こうがい) | 神様がミルクとサーカに、「一番絶頂と下とどれがいい。」と聞いたわけさ。サーカは、「高い所は眺めもいい。」と思って高い所取ったわけ。ミルクは、「高い所は大変だから、低い所をちょうだい。」と言ったから、神様は、「ああ、よし、お前らにはここを与える。思う存分やりなさい。」と言うた。そんなもんだから、サーカは山の上行ったら、百姓は耕すのに人力もいるし、「ここは、何もない。」と、自然消滅で潰れたから、サーカのもらったところは無くなって何もない。ミルクは下だから百姓もすぐ耕せるでしょう。だから、下は栄えて国を建てた。そして、今でもミルクの国は百姓(ひゃくそう)の流れで続いている。 |
| 全体の記録時間数 | 1:14 |
| 物語の時間数 | 1:06 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |