
このアカマターという蛇は、よく人に化けて女なんかにいたずらしよったと。このアカマターの話の実の始まりは、名護親方(なごうぇーかた)という人の話ですよ。名護親方が道中通るときに、女がこう行き違いで通って行きよったと。そしたら、女のしっこした後によ、アカマターというやつが、尻尾でしょっちゅういじっているそうですよ。そしたら、名護親方が、そのこの女の通ったところを通って行ってアカマターがいじったところを後から調べてみたら、みんな字になっておったそうだ。そして、「これは大変。」と言って、今度は名護の親方も、この女の通ったところへ急いで追いかけて行ったらしいんだ。そしたら、もうやがて女は、このアカマターに騙されようとしているところまでいっておったというんだが、名護親方がそれを追い払って、助けたという話があるんだな。
| レコード番号 | 47O381130 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C057 |
| 決定題名 | 名護親方とアカマター(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東江千代吉 |
| 話者名かな | あがりえちよきち |
| 生年月日 | 19050208 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19800908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T20 A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P 138 |
| キーワード | アカマター,蛇,名護親方,尻尾,字 |
| 梗概(こうがい) | このアカマターという蛇は、よく人に化けて女なんかにいたずらしよったと。このアカマターの話の実の始まりは、名護親方(なごうぇーかた)という人の話ですよ。名護親方が道中通るときに、女がこう行き違いで通って行きよったと。そしたら、女のしっこした後によ、アカマターというやつが、尻尾でしょっちゅういじっているそうですよ。そしたら、名護親方が、そのこの女の通ったところを通って行ってアカマターがいじったところを後から調べてみたら、みんな字になっておったそうだ。そして、「これは大変。」と言って、今度は名護の親方も、この女の通ったところへ急いで追いかけて行ったらしいんだ。そしたら、もうやがて女は、このアカマターに騙されようとしているところまでいっておったというんだが、名護親方がそれを追い払って、助けたという話があるんだな。 |
| 全体の記録時間数 | 2:28 |
| 物語の時間数 | 1:32 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |