継子話 二十日月 烏と弁当(共通語)

概要

継母は継子にいつもは二十日月があがるまで働かせ、そのあとでご飯を食べさせていた。ある日、継子が田の草取りに行くとき、いつになくご飯のおにぎりを作ってくれた。継子はいつもとあまりに違うので、死んだ母親に、今日はどうしてこんなおいしそうなご飯なのかと拝みながら聞くと、一羽のカラスが来たので、そのおにぎりを一つ食べさせた。カラスはそのおにぎりを食べたあと死んだので、おにぎりに毒が入っているのがわかった。継子は残ったおにぎりを家に持ち帰り、今日はご飯がいっぱいあったので残したといい、それをほかのおにぎりのなかに戻した。継母どれが毒入りなのかわからなくなり、毒の入ったおにぎりを実子に食べさせたので、実子は死んでしまった。継母はそれから反省し、継子を大切にしたので、その家は栄えた。

再生時間:2:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O381121
CD番号 47O38C057
決定題名 継子話 二十日月 烏と弁当(共通語)
話者がつけた題名
話者名 西江妙子
話者名かな にしえたえこ
生年月日 19140516
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19800908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T19 A05 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P 178
キーワード 継母,継子,二十日月,田の草,おにぎり,カラス,毒,実子
梗概(こうがい) 継母は継子にいつもは二十日月があがるまで働かせ、そのあとでご飯を食べさせていた。ある日、継子が田の草取りに行くとき、いつになくご飯のおにぎりを作ってくれた。継子はいつもとあまりに違うので、死んだ母親に、今日はどうしてこんなおいしそうなご飯なのかと拝みながら聞くと、一羽のカラスが来たので、そのおにぎりを一つ食べさせた。カラスはそのおにぎりを食べたあと死んだので、おにぎりに毒が入っているのがわかった。継子は残ったおにぎりを家に持ち帰り、今日はご飯がいっぱいあったので残したといい、それをほかのおにぎりのなかに戻した。継母どれが毒入りなのかわからなくなり、毒の入ったおにぎりを実子に食べさせたので、実子は死んでしまった。継母はそれから反省し、継子を大切にしたので、その家は栄えた。
全体の記録時間数 2:59
物語の時間数 2:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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