姥捨て山(共通語)

概要

昔ある所にお婆さんと孫がいた。昔は六十才を過ぎたら山に連れて行って捨てたという。法律かもしれないが孫はお婆さんをおぶって山に連れて行った。このお婆さんは途中木の枝を折って道に置いていった。孫が帰り道に迷わないようにした。そのことを聞いて孫はこのお婆さんを山の中に残しておくことはできずにおんぶして連れ帰り、家の床下に隠した。いろいろな問題が出されたので、この子はこの問題の答えをお婆さんに聞いた。馬の親子を見分けるにはどうしたらいいかという問題は、先に草を食べるのが子であるといい、灰縄をつくるには鉄の板の上に縄を置いてそのまま焼けばいいと言った。また木の根はどちらかという問題は、木を水につけて沈んだ先が根だと言った。それから年寄りを大切にしなければならないということになった。

再生時間:2:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O380990
CD番号 47O38C050
決定題名 姥捨て山(共通語)
話者がつけた題名 親捨て山
話者名 新垣国安
話者名かな あらがきくにやす
生年月日 19130216
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19800908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T12 B21 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 山,お婆さん,木の枝,帰り道,おんぶ,床下,問題,馬の親子,灰縄,木の根,年寄り
梗概(こうがい) 昔ある所にお婆さんと孫がいた。昔は六十才を過ぎたら山に連れて行って捨てたという。法律かもしれないが孫はお婆さんをおぶって山に連れて行った。このお婆さんは途中木の枝を折って道に置いていった。孫が帰り道に迷わないようにした。そのことを聞いて孫はこのお婆さんを山の中に残しておくことはできずにおんぶして連れ帰り、家の床下に隠した。いろいろな問題が出されたので、この子はこの問題の答えをお婆さんに聞いた。馬の親子を見分けるにはどうしたらいいかという問題は、先に草を食べるのが子であるといい、灰縄をつくるには鉄の板の上に縄を置いてそのまま焼けばいいと言った。また木の根はどちらかという問題は、木を水につけて沈んだ先が根だと言った。それから年寄りを大切にしなければならないということになった。
全体の記録時間数 3:39
物語の時間数 2:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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