夜遊びと番犬(共通語)

概要

若いもん同志が夜遊(ゆーあし)びーしてみな道中(みちなか)で遊ぶだろう。家に帰る場合にはみな腹減ってるんだから、お金はあんまりないけれど、ご飯食べたいさあ。「どこどこの家ではおいしい雑炊(どぅーしー)あるよ。」してね、おじやみたいな雑炊(どぅしー)。昔はお芋ばかりでね、うちが小さい時までもご飯というものはほとんどなくて、学校歩く頃にようやくご飯あったね。おじや作ったら一合の米でたくさんあるだろ。夜遊びしたり何したらね、遅くから来て、よその家のおじやを食べよったね。それで、明日のご飯いうて炊いておいたのにみんな食べられてしまったら大変やから、で、犬を置いたら、犬は外から来る人をワンワンワンして吠えるやろ。吠えたらその家の主人が起きて追い掛ける。だからもう、おじやを食いたくても、犬が大きな声で吠えるんやから、なかなか他人(ひと)の家に入られなかったよ。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O380968
CD番号 47O38C049
決定題名 夜遊びと番犬(共通語)
話者がつけた題名 犬の用心棒
話者名 比嘉千松
話者名かな ひがせんまつ
生年月日 19040801
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T12 A15 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 90
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P59
キーワード 夜遊び,道中,雑炊,どぅーしー,お芋,犬
梗概(こうがい) 若いもん同志が夜遊(ゆーあし)びーしてみな道中(みちなか)で遊ぶだろう。家に帰る場合にはみな腹減ってるんだから、お金はあんまりないけれど、ご飯食べたいさあ。「どこどこの家ではおいしい雑炊(どぅーしー)あるよ。」してね、おじやみたいな雑炊(どぅしー)。昔はお芋ばかりでね、うちが小さい時までもご飯というものはほとんどなくて、学校歩く頃にようやくご飯あったね。おじや作ったら一合の米でたくさんあるだろ。夜遊びしたり何したらね、遅くから来て、よその家のおじやを食べよったね。それで、明日のご飯いうて炊いておいたのにみんな食べられてしまったら大変やから、で、犬を置いたら、犬は外から来る人をワンワンワンして吠えるやろ。吠えたらその家の主人が起きて追い掛ける。だからもう、おじやを食いたくても、犬が大きな声で吠えるんやから、なかなか他人(ひと)の家に入られなかったよ。
全体の記録時間数 1:49
物語の時間数 1:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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