真玉橋の人柱 チーグ王(共通語)

概要

人柱を埋めなければ橋が建たないというので国中ナナムーティの女の人を探し回ったが見つからなかった。すると自分の妻を見るとナナムーティをしているので妻を人柱として埋めたらしい。それで無事に橋を建てることができた。その妻は自分で「ナナイロのムーティしている人を埋めなければ橋は建たない」と言い出したから、埋められた親は子供たちに「人より先にものを言うな」と遺言した。この女の人は今帰仁の人らしい。それで子供たちはおしになった。その子供は王様の身分の子であったのにしゃべることができないということで、みんなにその子が王のあとを継ぐことを反対して次男を王にしようとする。ある人は「次男にまかせられない。長男は後で必ずものを言うことができるようになる」と頑張った。その後、長男は話すことができるようになった。それで歌った歌が「今日(チュウ)ヌ誇(フク)ラサヤ ナウリジャナタティティ 優(スグ)リユル花(ハナ)ヌ チュブサタグティ」この歌の訳は「今日の誇らしさは 何にたとえよう 優れている花の咲くようだ」この御前の風(かぎやて風)の歌は、この王様が作ったらしい。

再生時間:2:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O380953
CD番号 47O38C048
決定題名 真玉橋の人柱 チーグ王(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉徳盛
話者名かな なかとくせい
生年月日 19040401
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
記録日 19800908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村我喜屋 T11 A16 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,60
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人柱,橋,ナナムーティ,遺言,今帰仁,おし,王様,歌,御前の風,かぎやて風)
梗概(こうがい) 人柱を埋めなければ橋が建たないというので国中ナナムーティの女の人を探し回ったが見つからなかった。すると自分の妻を見るとナナムーティをしているので妻を人柱として埋めたらしい。それで無事に橋を建てることができた。その妻は自分で「ナナイロのムーティしている人を埋めなければ橋は建たない」と言い出したから、埋められた親は子供たちに「人より先にものを言うな」と遺言した。この女の人は今帰仁の人らしい。それで子供たちはおしになった。その子供は王様の身分の子であったのにしゃべることができないということで、みんなにその子が王のあとを継ぐことを反対して次男を王にしようとする。ある人は「次男にまかせられない。長男は後で必ずものを言うことができるようになる」と頑張った。その後、長男は話すことができるようになった。それで歌った歌が「今日(チュウ)ヌ誇(フク)ラサヤ ナウリジャナタティティ 優(スグ)リユル花(ハナ)ヌ チュブサタグティ」この歌の訳は「今日の誇らしさは 何にたとえよう 優れている花の咲くようだ」この御前の風(かぎやて風)の歌は、この王様が作ったらしい。
全体の記録時間数 3:03
物語の時間数 2:46
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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