
ある家が火事でてね、火事出た家は、部落総動員で後片付けもやっておったんですよ。やって後から、山行って材料とってくるし、また茅刈りてきて二、三日で仮小屋を建てて、焼けた家の住まいやっておったんですよ。そして仮小屋というのは、道は中通りと三通りなんかこっちありますがね、この横線の十字路に小さい藁で小さい小屋作ってですね、「火どーい。」と言ったら、神様が「火事だ。」という事をお知らせするためさ。部落の十字路にあった小さい小屋をみんな火つけて、その小さい小屋に火つけた人はカミードーに来て、浜行ってから松明捨てて、帰って来るんですがね、あれ帰る時に、「火どーい。」したら、部落みんな、「ホホーイ。」というのを叫(あ)びえーしてね。その行事は昔からあるんですよ。戦後はやらなかったかな。
| レコード番号 | 47O380932 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C047 |
| 決定題名 | 火事よけのまじない(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 火の祭り |
| 話者名 | 松堂松助 |
| 話者名かな | まつどうしょうすけ |
| 生年月日 | 19010602 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋 |
| 記録日 | 19800908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村我喜屋 T09 B18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 80,90 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P59 |
| キーワード | 火事,部落,後片付け,茅,仮小屋,十字路,藁,火どーい,神様,カミードー,松明,叫びえー,行事 |
| 梗概(こうがい) | ある家が火事でてね、火事出た家は、部落総動員で後片付けもやっておったんですよ。やって後から、山行って材料とってくるし、また茅刈りてきて二、三日で仮小屋を建てて、焼けた家の住まいやっておったんですよ。そして仮小屋というのは、道は中通りと三通りなんかこっちありますがね、この横線の十字路に小さい藁で小さい小屋作ってですね、「火どーい。」と言ったら、神様が「火事だ。」という事をお知らせするためさ。部落の十字路にあった小さい小屋をみんな火つけて、その小さい小屋に火つけた人はカミードーに来て、浜行ってから松明捨てて、帰って来るんですがね、あれ帰る時に、「火どーい。」したら、部落みんな、「ホホーイ。」というのを叫(あ)びえーしてね。その行事は昔からあるんですよ。戦後はやらなかったかな。 |
| 全体の記録時間数 | 2:11 |
| 物語の時間数 | 1:48 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |