姥捨山(共通語)

概要

昔、年寄りはもういらないと捨てていた。いよいよ自分の親が捨てられる時がきた。あぶくの山とかいうところの山奥におじいさんをおんぶして連れて行くとき、このおじいさんが一間ごとに枝を折って置いているのを見て、長男は自分が帰るときに山の中を迷わないようにしてくれていると悟って、結局おじいさんを連れて帰った。ある時、殿様が戦をした。そして逃げるところもないし、どこそこに隠れたらいいかとさまよって、最後に年寄りの考えによって助かった。殿様は年寄りに若者にはない知恵や息子が迷わないようにしてやる優しさなどを認めて、年寄りを捨てることを止めさせた。

再生時間:2:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O380886
CD番号 47O38C045
決定題名 姥捨山(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲里文蔵
話者名かな なかざとぶんぞう
生年月日 19101107
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T08 A15 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 年寄り,枝,殿様,知恵
梗概(こうがい) 昔、年寄りはもういらないと捨てていた。いよいよ自分の親が捨てられる時がきた。あぶくの山とかいうところの山奥におじいさんをおんぶして連れて行くとき、このおじいさんが一間ごとに枝を折って置いているのを見て、長男は自分が帰るときに山の中を迷わないようにしてくれていると悟って、結局おじいさんを連れて帰った。ある時、殿様が戦をした。そして逃げるところもないし、どこそこに隠れたらいいかとさまよって、最後に年寄りの考えによって助かった。殿様は年寄りに若者にはない知恵や息子が迷わないようにしてやる優しさなどを認めて、年寄りを捨てることを止めさせた。
全体の記録時間数 2:49
物語の時間数 2:39
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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